岐阜で行われる秋の陶器まつりの一つ、「美濃焼伝統工芸品まつり」を知っていますか?
ちょっとマイナーだけど、陶器好きさん達には人気のイベントなんです。
春と秋の2回あるのですが、ここでは「秋の美濃焼伝統工芸品まつり」についてご紹介します!
秋のさわやかな気候のおでかけにぴったりですよ。
秋の美濃焼伝統工芸品まつり 2023
美濃焼伝統工芸品まつり 基本情報
- 【開催日】2023年10月21日(土)~22日(日)
- 【時 間】9:00~16:00
- 【場 所】土岐市美濃陶芸村(美濃焼伝統産業会館・陶芸村・志野の里公園)
公式サイト 美濃焼伝統工芸品まつり
美濃焼伝統工芸品まつりへのアクセス方法
メインの場所は「土岐市美濃焼伝統産業会館」です。
(岐阜県土岐市泉町久尻1429-8)
電車でのアクセス
◎JR中央線 土岐市駅が最寄り駅です。
JR土岐市駅北口から美濃焼伝統産業会館までは、無料シャトルバスが出ています。
- 午前8時45分~午後4時30分
- JR土岐市駅北口⇔みの美濃陶磁歴史館⇔五斗蒔特設無料駐車場⇔伝統産業会館
車でのアクセス
◎東海環状自動車道「五斗蒔スマートIC」から約2分
◎中央自動車道「土岐IC」から約15分
車で行く場合は、美濃焼伝統産業会館をナビの目的地にするか、五斗蒔の臨時駐車場(下で説明)を目指してください。
美濃焼伝統工芸品まつりの駐車場
駐車場・臨時駐車場の位置は下の地図を参照してください。無料と有料があります。
メイン会場である美濃焼伝統産業会館の駐車場は、イベントブースなどの設置で使用することができません。
会場に一番近いのが、県道84号を北上した先の駐車場ですが、近いだけあって混雑しています。
そんなときは手前にある、五斗蒔特設駐車場に停めて、シャトルバスでの移動になります。
場所は五斗蒔スマートIC交差点の西側です。(上のマップ参照)
シャトルバスは、午前8時45分~午後4時30分ごろの運行です。
美濃焼伝統工芸品まつりの見所
見どころをいくつかご紹介します。
美濃焼伝統工芸品がお買い得
メイン会場の美濃焼伝統産業会館内では、普段はお高い美濃焼伝統工芸品が、お祭りのときには奉仕価格になっています。もちろん見るだけでもうっとり。
また、窯元販売コーナーや、青年部が作成した工芸品もあり、こちらもググッとお安く買えるのでぜひチェックしてみてください。
会館内での買い物5,000円ごとにくじ引き1回で、伝統工芸品が当たります。
伝統工芸品・大窯元市・若手作家PRブース
外の道には即売テントが並んでおり、陶器ショッピングが楽しめます。
伝統工芸品はもちろん、若手作家の作品も要チェックです。
陶器まつりの白テントって、なんであんなにワクワクするんでしょうね?大好きです!
陶芸村の窯元めぐり
美濃焼伝統産業会館から奥に道を進んでいくと陶芸村があり、工房がいくつかあります。
まつりのときは工房が開放されて、陶器もお安くなっていますよ。
自然の中をぶらぶらと歩きながら見るので、健康にもいいし、秋の気候の良いときなので、気持ちいいんですよ〜。
またスタンプラリーもあり、工房をめぐってスタンプを集めると、くじが引けます。
わたしは箸置きが当たりました!
その他イベント
これ以外にもたくさんのイベントがあります
- 茶の湯 盌展
- 美濃焼伝統工芸品作家展
- 伝産青年部「窯蔵逸品展」
- 美濃焼伝統工芸品窯元展示販売コーナー
- 伝統工芸品生花展
- ワークショップ
- 絵付体験 (アクセサリーづくり)
- 野点大茶会
- ほかいろいろ
ランチ・食事
一番のおすすめは、まつり本部よこのたべもの横丁「かまぐれ亭」です。
手作りのご飯ちゃわん(1個1,500円)を購入すると、五目ご飯と豚汁が無料で食べられます。(なくなり次第終了)
また、おそばや五平餅、唐揚げなどもあるので、ランチやおやつの心配はありません。
↑かまぐれ亭の可愛いおちゃわんたち
↓まつりの様子はこのビデオを見るとよくわかりますよ〜。
美濃焼伝統工芸品まつりを楽しもう!
美濃焼伝統工芸品まつりはちょっぴりマイナーなため、来ている人は本当に陶器が好き!という人が多いです。
メジャーな陶器まつりと違い、人でぎゅうぎゅうということはなく、ゆっくりと陶器を見て回ることができるので、とってもおすすめです。
また、自然が多い場所なので、気分的にも癒やされて、リフレッシュできます。
ぜひ秋のおでかけに加えてくださいね!