コロナの関係でイベント内容が変更する可能性があります。お出かけ前に確認してくださいね。
岐阜で行われる秋の陶器まつりの一つ、「美濃焼伝統工芸品まつり」を知っていますか?
ちょっとマイナーだけど、陶器好きさん達には人気のイベントなんです。
春と秋の2回あるのですが、ここでは「秋の美濃焼伝統工芸品まつり」についてご紹介します!
秋のさわやかな気候のおでかけにぴったりですよ。
秋の美濃焼伝統工芸品まつり 2022
まずはイベントの基本情報です。
秋の美濃焼伝統工芸品まつり 基本情報
【開催日】2022年10月22日(土)~23日(日)
【時間】9:00~16:00まで
【場所】土岐市美濃焼伝統産業会館及び陶芸村周辺(岐阜県土岐市泉町久尻1429-8)
詳細 美濃焼伝統工芸品まつり
美濃焼伝統工芸品まつりへのアクセス方法
メインの場所は「土岐市美濃焼伝統産業会館」です。
(岐阜県土岐市泉町久尻1429-8)
電車でのアクセス
◎JR中央線 土岐市駅が最寄り駅です。
JR土岐市駅北口から美濃焼伝統産業会館までは、無料シャトルバスが出ています。
- 午前8時45分~午後4時30分
- JR土岐市駅北口⇔伝統産業会館(1台) ※一部歴史館経由
車でのアクセス
◎東海環状自動車道「五斗蒔スマートIC」から約2分
◎中央自動車道「土岐IC」から約15分
車で行く場合は、美濃焼伝統産業会館をナビの目的地にするか、五斗蒔の臨時駐車場(下で説明)を目指してください。
美濃焼伝統工芸品まつりの駐車場
駐車場・臨時駐車場の位置は公式マップ(pdf)を参照してください。(下の地図と同じです)
メイン会場である美濃焼伝統産業会館の駐車場は、イベントブースなどの設置で使用することができません。
会場に行くまで(県道84号を北上していく途中)の道の両側にある空きスペースが、臨時駐車場になります。数箇所ありますが、係の人が立っているのですぐに分かると思います。
まずは、会場に向けて行きましょう。そして、その間に空いている臨時駐車場があれば停めるというのが良いですね。
会場まで行くと、その先には臨時駐車場はないので、Uターンをすることになります。
この道沿いの臨時駐車場がいっぱいで入れない場合は、五斗蒔特設駐車場に停めて、シャトルバスでの移動になります。
場所は五斗蒔スマートIC交差点の西側です。
- 午前8時45分~午後4時30分
- 五斗蒔特設駐車場⇔伝統産業会館 (1台)
わたしが行った時は、道沿いの駐車場がすべて満車でした。
しかたないので会場を過ぎた所でUターンをして、五斗蒔の臨時駐車場にいこうとしたところ、ちょうど道沿いの駐車場が空いたので入れました。
案外入れ替わりが早いので、タイミングが良ければ近くに停めることができますよ。
美濃焼伝統工芸品まつりの見所
見どころをいくつかご紹介します。
美濃焼伝統工芸品がお買い得
メイン会場の美濃焼伝統産業会館内では、普段はお高い美濃焼伝統工芸品が、お祭りのときには奉仕価格になっています。もちろん見るだけでもうっとり。
また、窯元販売コーナーや、青年部が作成した工芸品もあり、こちらもググッとお安く買えるのでぜひチェックしてみてください。
会館内での買い物5,000円ごとにくじ引き1回で、伝統工芸品が当たります。
伝統工芸品・大窯元市・若手作家PRブース
外の道には即売テントが並んでおり、陶器ショッピングが楽しめます。
伝統工芸品はもちろん、若手作家の作品も要チェックです。
陶器まつりの白テントって、なんであんなにワクワクするんでしょうね?大好きです!
陶芸村の窯元めぐり
美濃焼伝統産業会館から奥に道を進んでいくと陶芸村があり、工房がいくつかあります。
まつりのときは工房が開放されて、陶器もお安くなっていますよ。
自然の中をぶらぶらと歩きながら見るので、健康にもいいし、秋の気候の良いときなので、気持ちいいんですよ〜。
またスタンプラリーもあり、工房をめぐってスタンプを集めると、くじが引けます。
わたしは箸置きが当たりました!
その他イベント
これ以外にも
- 物産展
- 伝統工芸士によるワークショップ
- 野点大茶会
- 絵付け体験
- クラシックの生演奏
などなど、たくさんのイベントがあります。
ランチ・食事
一番のおすすめは、まつり本部よこのたべもの横丁「かまぐれ亭」です。
手作りのご飯ちゃわん(1個1,500円)を購入すると、五目ご飯と豚汁が無料で食べられます。(なくなり次第終了)
また、おそばや五平餅、唐揚げなどもあるので、ランチやおやつの心配はありません。
↑かまぐれ亭の可愛いおちゃわんたち
↓まつりの様子はこのビデオを見るとよくわかりますよ〜。
美濃焼伝統工芸品まつりを楽しもう!
美濃焼伝統工芸品まつりはちょっぴりマイナーなため、来ている人は本当に陶器が好き!という人が多いです。
メジャーな陶器まつりと違い、人でぎゅうぎゅうということはなく、ゆっくりと陶器を見て回ることができるので、とってもおすすめです。
また、自然が多い場所なので、気分的にも癒やされて、リフレッシュできます。
ぜひ秋のおでかけに加えてくださいね!