2022年は「下石窯元まつり」でしたが、2023年からはまた「どえらあええ陶器祭り」に戻るようです!
空が高くて真っ青な秋は、お出かけしたくなりますね。
陶器好きさんの秋のお出かけにおすすめなのが、岐阜県土岐市下石(おろし)で毎年行われている「どえらあええ陶器祭り」です。
下石の町をゆっくり歩きながら、窯元巡りをしてみませんか?
TOPの画像のこの子、なんやねん?と興味を持ったあなた! お目が高い!
この子は「とっくりとっくん」です。
町のあちこちにいるキャラクター「とっくりとっくん」を探しながらの散策がとっても楽しいですよ!
今回は、ちょっとマイナーだけど、行ってみるとめちゃ楽しい「下石どえらあええ陶器祭り」についてご紹介します。
アクセスや駐車場、見所やイベントなど盛りだくさんです!
もちろんわたしも毎年行っていますよ〜!
下石どえらあええ陶器祭り 2023
下石どえらあええ陶器祭り 基本情報
- 【開催日】2023年11月3日(金・祝)・4日(土)
- 【時 間】9:00~17:00(4日は16時まで)
- 【場 所】とっくりグラウンド、下石町内窯元
公式サイト 下石どえらあええ陶器祭り チラシ&マップpdf
下石どえらあええ陶器祭りへのアクセス方法
これまではメイン会場が下石陶磁器工業協同組合のところでしたが、2023年はメイン会場がとっくりグラウンドになるようです。
車でのアクセス
とっくりグラウンド(とっくり村)に停める場合は 〒509-5202 岐阜県土岐市下石町660-3 で行きましょう。
黒い建物の(徳利会館?)のヨコを入った裏側です。
駐車場・臨時駐車場
駐車場もとっくりグラウンドです。
以前はまるまる駐車場でしたが、今年はメイン会場となるようなので台数が減りそうです。
満車の場合は近くの土岐市立総合病院の駐車場にも停められるようですので、現地の係の人に従ってくださいね。
駐車して近くの窯元を歩いてまわるのがおすすめです。(遠い窯元は車で)
電車でのアクセス
◎JR中央本線「土岐市駅」より
JR中央本線「土岐市」駅から路線バスで約10分 「病院前」又は「病院口」で下車 徒歩で10分ほど
(※グーグルマップで調べたので、他にも近い生き方があるかもしれません。ご確認ください。)
どえらあええ陶器祭りの見所
どえらあええ陶器祭りでの見どころは、大きく分けると2つになります。
- メイン会場(もろ板陶器市・うまいもんひろば・あそびのひろば)
- 窯元めぐり
1. メイン会場
2023年はメイン会場が「とっくりグラウンド」になります。
- もろ板陶器市
- うまいもんひろば
- あそびのひろば
もろ板陶器市でお気に入りの陶器をゲットして、うまりもんひろばで美味しいものを食べ、陶器に興味のない子どもはあそびのひろばを楽しめます。
もろ板陶器市は、陶器のテントが並んでいて、毎回とっても楽しいですよ〜。
2. 窯元めぐり
陶器好きさんにはたまらないのがもちろん「窯元めぐり」ですね! 3エリアあります。
- 裏山地区
- 阿庄地区
- 清水・窯屋敷地区
位置関係は、マップでチェックしてみて!
裏山地区ならメイン会場のとっくりグラウンドからすぐ歩いていけます。
他の地域も健脚さんなら、あんがいまわれますよ!
遠い所は車で移動するのがいいですね。各窯元に駐車場があります。
まつりに参加している窯元についての詳細は、公式ページでもチェックしてくださいね。
秋のいい天気の日に、ゆっくりあるきながら窯元を見ていくのがとっても楽しいんですよ〜。超おすすめ!
かわいいキャラの「とっくりとっくん」を探そう!
さて、下石に来たら必ずやらなければならないこと…。
それは「とっくりとっくん」を探すことです!
「とっくりとっくん」とは、下石のゆるキャラです。土岐市下石町は全国有数のとっくり産地ということで、とっくりのキャラクターなんですよ〜。
下石の街を歩いていると、とっくりとっくんがいろんな所にいるんです。
いろいろなポーズをしていて、とっても面白いので、歩きながら探してみてください!
めちゃ楽しいし、インスタ映えもバッチリです。
可愛いから我が家にも欲しいな〜と思ったら、とっくんを売っている窯元がありますので、ぜひ連れて帰ってくださいね!
また、自分でオリジナルのとっくんを作ることもできますよ!(裏山地区にある松泉窯で3,500円)
下石どえらあええ陶器祭りを楽しんで!
土岐市の下石は、あまり知られていないかもしれませんが、とっくりとっくんのおかげもあって、最近じわじわと人気が出てきています。
下石どえらあええ陶器祭りも、いい感じに賑わっていますよ〜。
秋の青空の下、ぶらぶらと歩きながら窯元めぐりを楽しんでくださいね! とっくりとっくんを探すのをお忘れなく!
もちろんわたしも行きますよ〜!
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