うう…。先日うちの車に、身に覚えのない凹みを発見!!
購入したディーラーさんに行ったところ、傷の付き方から見て、大型車のドアが当たったようだとのことでした。
自分が乗っていれば気づくので、駐車中にやられた、いわゆるドアパンチです…。
凹んだのが助手席側だったので気づかず、いつつけられたのかもわかりません。
ドライブレコーダーもチェックしてみたのですが、探せませんでした。(泣)
泣きそうになっていたら、ディーラーさんが、今後またドアパンチされないための対策法をいろいろ教えてくれたので、ご紹介したいと思います。
すでにドアパンチ被害にあったあなたも、予防対策としてチェックしてくださいね〜。
うぅ…落ち込む…。
駐車場でドアパンチを防止するための対策
駐車場でドアパンチされる確率を減らすには、いろいろな対策法があります。
- 隣に車がいないところに停める
- 1台のスペースが狭い駐車場は使わない
- 入り口から遠いところに停める
- 傷だらけ・汚いの車の横には停めない
- 左側が壁・柱のところに停める
- 風のある日は要注意
- 端っこは注意が必要
- ドライブレコーダーシールを貼る
① 隣に車がいないところに停める
当たり前ですが、両隣に車が停まっていれば、ドアパンチの可能性は上がります。
できるだけ近くに停めたいところですが、ちょっと離れても、となりに車のいないところがおすすめです。
ドアパンチされたショックに比べたら、ちょっと歩くくらいどうってことないです!
② 1台のスペースが狭い駐車場は使わない
時々、1台分の駐車スペースが、めちゃめちゃ狭くて小さい駐車場ってありますよね。
ドアから降りるのに一苦労…みたいなところです。
こういうところは、やはり避けるのがおすすめですね。
ですが、基本狭いのに、そのうちの、ある場所だけはスペース大きめ、なんて場合があったりします。
どうしてもそこに停めなくてはいけない場合は、全体をチェックしてくださいね。
③ 出入り口から遠いところに停める
目的の建物の入り口付近は、基本的に車がびっしり止まっているので、避けるのがいいです。
また出入り口は人の行き来が多いのも避けたい理由です。
特にスーパーの場合は、ショッピングカートを押して車の間をすり抜けたりするので、擦り傷の危険もあります。
以前、うちの近くのスーパーで、荷物積み込み中にカートが転がって行って、他の車にぶつかったのを見たことがあります…。
人通りの多い、出入り口付近は避けて駐車しましょう。
④傷だらけ・汚いの車の横には停めない
できるだけキレイな車・高級車の隣に停めるというのもいいです。
綺麗に保たれている車の場合、持ち主さんはきっと大切に扱っているはずですから、ドアもそっと開けるタイプが多いことでしょう。
反対に、全然洗っていなくて汚かったり、傷や凹みだらけの車の場合、持ち主さんは車に愛情がない場合が多いです。
そういった車の横は避けるのがおすすめです。
⑤左側が壁・柱のところに停める
隣が壁や柱になっていると、それだけで、片方はドアパンチされなくなるので、いいですね。
また、こちらの車の運転席側が面しているのは、右の車の助手席ドア側です。
助手席に人が乗っていない可能性もあるので、当てられるリスクをへらすことができます。
⑦風のある日は要注意
ドアパンチになりやすいのは風の強い日です。
気をつけてドアを開けている人でも、強風に押されて、ドアが勢いよく開いてしまい、ドアパンチしてしまうからです。
風のある日は離れたところに停めるのが一番ですが、無理な場合は、風が前から吹いてくる向きに停めるといいです。
強風でも、ドアが閉まるだけですからね。
⑥端っこは注意が必要
駐車スペースの端っこは、片方しか車が来ないのでいい場所と言えます。
ただし、端っこでも、敷地の端ではなく、中央に線が引かれているスペースの端っこの場合は注意が必要です。
なぜなら、曲がっていく車がこすっていく可能性があるからです。
⑧ドライブレコーダーシールを貼る
ドライブレコーダー搭載車のシールも、念の為貼っておくといいかもしれません。
見ていれば、はじめから当てないように気をつける可能性も増えますし、当てた場合も、録画されてるかも…と思わせれば、相手の行動も変わるかもしれません。
気休め程度ですが、やらないよりはいいかなと思います。
ドアパンチされた傷への対処法
さて、ドアパンチされて凹んでしまった、わたしの車ですが、どうするかで今の所悩んでいます。
選択肢としては
- 直さずそのまま乗る
- 自腹で直す(板金かデントリペアか)
- 保険で直す
といったところだそうです。
わたしの車は、傷や凹みが目立ちにくい色なのですが、やっぱり見ると悲しい気分になるし、でも直すと何万もかかるし…。
もうしばらく悩もうと思います。
ドアパンチした人、ゆるすまじ…。
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(追記)デントリペアで修理しました!
デントリペアは、へこんだところを内側から押してもどす手法です。(詳細はネットで検索してくださいね。)
これのおかげで、ぱっと見はまったくわからないくらいにキレイになりました! めっちゃおすすめ!
うちの場合は、凹みの範囲は広かったのですが、表面のペイントが剥がれていなかったのでラッキーでした。
最初は修理屋さんで「板金ですね〜。」と言われ、10万以上かかると言われので諦めていました。
でも、ネットで調べまくったらデントリペアがあり、そちらできいてみたところ、直せるとのことで、3万円ほどでした!
あなたも、デントリペアで直せるか聞いてみるのがおすすめです!!
まとめ 日頃からドアパンチ対策をしよう!
これまで何台かの車に乗ってきましたが、こんなひどいドアパンチは初めてでショックです。
でもしっかりとドアパンチ防止法がわかったので、今後はしっかりと実行していきたいと思っています。
あなたも、ぜひ今回ご紹介した対策を試してみてくださいね!