広告 暮らし

マンションの1階に住んでいるあなたへのカンタン湿気対策6選!

除湿

セキュリティがしっかりしていて、気密性が高くて冬は暖かいといった理由で、マンション住まいを選ばれる方が増えています。

でも、マンションって湿気が多い! 特に1階に住んでいる方で湿気に悩まれている方は多いのではないでしょうか?

 

今回は、マンションの1階に住んでいてジメジメに困っているあなたに、簡単にできる湿気対策をご紹介します。

ぜひ読んで試してみてくださいね!

 

 

マンションの階数によって湿気度は違う?

マンションは気密性が高い分、湿気が多いのですが、階数によって違いはあるのでしょうか?マンションの階数による湿気度を見ていきましょう。

1階

小さいお子さんがいる方や年配の方などは、マンションの1階を好んで選ぶ事が多いかもしれませんね。

マンションの1階は、地面からの湿気がくるので、とにかく湿気が多いです。

中間階

中間階は、上と下の住居に挟まれている分、湿気が一番少ない階です。

最上階

最上階は、下に住居がありますが上は屋根なので外からの気温に左右されます。温度差が出て結露ができるため湿気が多少あります。1階と中間階の間くらいですね。

 

マンションの1階は湿気が多いと実感

1階はとにかく湿気が溜まりやすいんですよね。我が家もマンションの1階に住んでいますので、実感しています。

わたしは実家が1戸建てだったので、結婚してから初めてマンション暮らしを始めました。

気密性が高い分、とても温かくて、冬場は暖房代があまりかからず、夏場も冷房がよく効いて感動したんですが、湿気の多さにも驚かされました

 

マンション暮らし1年目はあまり換気もせずに、クローゼットも閉め切って過ごしていたのですが、冬が終わる頃、クローゼットの奥を整理していると、結露ができていて壁に近い服がカビてしまっていたんです。とてもショックでした。

マンションの1階に住んでいるなら、同じような経験がある人も多いんじゃないでしょうか?

 カビ

 

マンションの1階の湿気がひどい理由

それではなぜマンションの1階に湿気が溜まりやすいのでしょうか?

先ほども少しご紹介しましたが、湿気は地面から伝わるんです。なので地面に直接面している1階には湿気が溜まりやすくなります。

また、1階は下に住居がないので冷えやすいですよね。冷えやすい分、家の中との気温差が大きくなって、結露ができてしまうんですね。

 

そして、1階は他の階より侵入しやすいといった特徴があるので、防犯の面から窓を閉め切っているお家が多いです。

このことも、1階に湿気が多くなる原因になっているのですね。

 

スポンサーリンク

 

お金をかけずに自分でカンタンにできる湿気対策6選!

とはいえ、1階は住みやすいです。

小さな子どもがいる場合などは、足音なども他の階に比べて神経質にならなくてすみますし、すぐに外に出られるので健全な生活がしやすいというメリットもあるでしょう。

 

ここからは1階でも快適に暮らせるために、簡単にできる湿気対策をご紹介します。

湿気対策1:とにかく換気!

わたしの経験談からも言えますが、換気が一番大切です。

寒い日でも、毎日窓を開けて、必ず換気するのがおすすめ。また、このときに押し入れやクローゼットも必ず開けて、一緒に換気するとより良いです。

お風呂は窓がないという場合も多いと思いますが、多くの湿気がこもるお風呂は、必ず換気扇を回しておきましょう。

 

湿気対策2:壁と家具をくっつけない

ついつい壁にぴったりと付けてしまう家具ですが、ぴったり付けることで、湿気ができやすくなります。

隙間を開けて、家具を配置するのがおすすめです。

 

湿気対策3:除湿剤・湿気取りを置く

ドラッグストアでも安価に手に入る除湿剤・湿気取りを置くのもいいですね!

我が家では各クローゼットに必ず配置しています。しっかり水が溜まっていますので、湿気をグングン吸収してくれているのがわかります。

大きめの湿気取りがおすすめです!

乾燥剤

湿気対策4:湿気を出さないように気を付ける

これはなかなか難しいのですが、自分のできる範囲で湿気を出さないように意識してみるのもおすすめ。

洗濯物の部屋干しは湿気が出るので、換気扇の付いたお風呂に干すとか、観葉植物を極力置かないようにするとか、お風呂のお湯を溜めたままにしないとか、あなたのやりやすいところから始めてみましょう。

 

湿気対策5:除湿機を使う

雨の日は特に湿気が発生しやすいです。窓を開けると湿気が溜まるので、エアコンの除湿機能や、除湿機を使うようにしましょう。

移動式の除湿機もおすすめ。わがやでも使っていますが、びっくりするくらい水がたまります。また、移動式なのでどの部屋にも持っていって除湿できるので、なかなか便利です。

 

湿気対策6:外と中の気温差をなくす

家の外と中の気温差ができることで、壁や窓に結露が発生します。窓を開けたり、たまには扉を開けて、外と中の気温差が少なくなるように心がけましょう。

関連記事 窓サッシのカビや汚れ、ホコリを簡単に掃除する方法!

換気

 

マンション1階の湿気対策 まとめ

マンションの1階はやはり他の階よりも湿気が溜まりやすいんですよね。

普段はもちろん、梅雨の時期などは特に湿気が多くなる季節ですので、意識して対策する必要があります。

 

ただし、湿気は階数だけで決まるものではなく、建物の構造や気密性などによって変わってきます。

あなたのおすまいの部屋の状況をみながら対策をしていってくださいね。

 

今回ご紹介した湿気を溜めない方法は、お金をかけずに誰でもすぐに簡単にできるものばかりです。

ぜひ試してみて、あなたのマンション住まいを快適なものにしてくださいね!

 

 

スポンサーリンク

 

-暮らし
-