毎年梅雨の時期の楽しみといったら「紫陽花(あじさい)」の花ですよね。
あじさいを楽しめる場所はたくさんありますが、今回は愛知県幸田町にある本光寺をご紹介します。
本光寺は「あじさい寺」とも呼ばれるほどで、毎年「本光寺紫陽花まつり」が開かれているんですよ〜。
あじさいの見頃の時期からアクセス・駐車場情報などがありますので、お出かけ前にチェックしてみてくださいね!
本光寺紫陽花まつり 基本情報
本光寺は深溝松平家の菩提寺で、あじさいの名所の一つとして知られているところです。
毎年6月の紫陽花まつり、まずは基本情報をおさえておきましょう!
本光寺紫陽花まつり 基本情報
- 【開催日】2023年6月1日(木)~30日(金)
- 【時 間】午前6時より午後6時まで
- 【入場料】無料(本堂拝観料300円、東御廟所拝観料100円)
- 【場 所】本光寺(愛知県額田郡幸田町大字深溝字内山17)
- 公式サイト 幸田町観光協会
本光寺へのアクセス・駐車場
↓本光寺は愛知県額田郡幸田町にあります。
電車で行く方法
本光寺の最寄り駅はJR東海道本線「三ヶ根駅」です。
三ヶ根駅からは徒歩で約10分くらいです。(ちょっぴり上り坂)
車で行く方法
「本光寺」という名前の場所はたくさんあるので、ナビの場合は住所(愛知県額田郡幸田町大字深溝字内山17)を入れてください。
スマホの場合は、上のGoogleマップを使ってくださいね。
駐車場
駐車場は約50台分のスペースがあります。紫陽花の時期には混むことがあります。
料金は強制ではないのですが、維持管理のため300円の協力金を入れる箱があります。
綺麗なあじさいを楽しませてもらえるので、忘れず払いましょう。
お手洗いもありますので済ませるといいですね。
本光寺あじさいの見頃の時期・開花状況は?
せっかく見に行くのなら見頃にいきたいですね。
あじさいの見頃の時期は例年6月中旬から下旬となっています。
花自体は6月のまつり期間中は楽しめるはずです。
あじさいの季節になると、開花状況を以下で随時アップデートしてくれていますので、お出かけ前に確認するといいですね。
詳細 本光寺紫陽花の開花状況
本光寺紫陽花まつりの見どころ・イベント
見事な紫陽花
「三河のあじさい寺」と言われる本光寺には、なんと一万株もの紫陽花があります。
まず参道の両脇にある紫陽花に「わ〜」と心奪われること間違いなし。石畳や赤い山門も絵になります。
境内にも紫陽花がいっぱいで、とても綺麗で楽しめますよ。
お寺の落ち着いた雰囲気と色とりどりの紫陽花がとてもマッチしていて、心がおちつく素敵な空間になっています。
本光寺には一万株のあじさいがあり、お寺の雰囲気とあいまって、とても素敵な空間になっています。
本堂・東御廟所拝観
本堂や東御廟所などを拝観することができます。(有料)
境内を見て回るだけなら無料です。あじさいがいっぱいなので十分楽しめますよ〜。
また、御朱印の初穂料は500円となっています。
願掛け亀
石で作られた「願掛け亀」というのがあります。
この亀のエリ首(ヘコミ)のところにお賽銭が入ると、お願い事が叶ってずっと幸せになると言われています。
六代目福知山城主忠房が領民のために10年がかりでつくったそう。
やってみてはどうでしょうか?
こちらのあじさいもおすすめ!
本光寺の近くには2ヶ所、あじさいの名所があります。時間があったらこちらにも行ってみるといいですね。
1つ目は形原温泉あじさいの里。ここのあじさいの数はものすごくて圧巻です。
関連記事 形原温泉あじさいの里・あじさい祭り!開花状況や駐車場情報、見所も!
もうひとつは三ヶ根山スカイライン。
関連記事 三ヶ根山スカイラインのあじさいまつり!見頃やアクセス・駐車場情報をチェック!
↓三ヶ所の紫陽花スポット、位置関係はこんな感じ
この画像は2022年のチラシのものです。2023年は日付が違うので位置関係の確認のみ参考にしてください。
本光寺の紫陽花まつりを楽しもう!
本光寺は紫陽花で有名なので、見頃の時期には多くの人が訪れますが、観光地と違って落ち着いた雰囲気なので、ゆっくり見たい人にはおすすめです。
紫陽花の数も多いですし、境内には緑がいっぱいで風情があり、日頃の忙しさから離れてリラックスできる雰囲気です。
もちろんインスタ映えもバッチリです!
今年はぜひ本光寺の紫陽花まつりもお出かけの候補に入れてくださいね!