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2023年、ハロウィンの日にちはいつ?何をするの?

ハロウィン

オレンジのかぼちゃで知られるハロウィン。数年前から日本にもだんだん浸透してきましたね。

ハロウィンが近づくと、街の雑貨屋さんにハロウィングッズがあふれ、お店のディスプレイがハロウィン仕様になるので、「あ、ハロウィンが来るんだな」とわかります。

でも、具体的には「何日だったかな?」と思い出せなかったりしませんか?

 

今回は、「ハロウィンの日にちはいつなのか」、そして「ハロウィンには何をするのか」などをご紹介していきます。

 

 

2023年ハロウィンの日にちはいつ?

【ハロウィンの日にち】

 毎年10月31日

 

ハロウィンの日にちは毎年同じ日なんですよ。

10月の最終日、10月31日です。

街がハロウィンの飾り付けでいっぱいになったら、その月の最終日だと思っておけばいいですね。

 

ハロウィン

 

ハロウィンとは何する日?

さて、ハロウィンとはどういう日なんでしょうか?

まずは、ハロウィンの由来や、あのオレンジのかぼちゃの意味など、ハロウィンに関する基本的なことをちょっと知っておきたいですね。

こちらの記事を読んでみてください。ハロウィンが何なのかが一通りわかります。

山行記委 ハロウィンの由来は?カボチャのちょうちんや仮装の意味は?

 

さて、基本がわかったところで本題です。

ハロウィンには具体的に何をする行事なんでしょうか?身近なところで、本場アメリカでの楽しみ方を見てみましょう。

 

ハロウィンのかぼちゃを買いに行く

ハロウィンというと、大きなオレンジのかぼちゃがすぐに頭に浮かびますね。

アメリカではハロウィンが近くなると、「パンプキンパッチ」がいろいろな所に設置されます。

パンプキンパッチというのは、あのオレンジのかぼちゃの売り場です。

たいてい農場の一部などの広いところにできていて、たくさんのかぼちゃを並べられています。

 

アメリカの人たちは家族でパンプキンパッチに出かけて、欲しいかぼちゃを選ぶんです。

かぼちゃはくりぬいて飾りにしたり、中にろうそくを入れるランタン(ちょうちん)にしたりするので、自分が作りたい物に合ったかぼちゃを選ぶんですね。

パンプキンパッチでは、子どもだけでなく、大人までノリノリで自分用のかぼちゃを選んでいます。かぼちゃを買うのは、ハロウィン当日でなく、数日前です。

 

パンプキンパッチ

パンプキンパッチでかぼちゃを物色

 

かぼちゃのちょうちんを作る

パンプキンパッチでかぼちゃを買ってきたら、今度はかぼちゃのちょうちん作りをします。

このかぼちゃのちょうちんは、ジャック・オー・ランタン(Jack O'Lantern)といいます。

かぼちゃの中身のわたを全部くりぬいて、ナイフで目や口などを作ります。

 

できあがったら、家の玄関の外において、ハロウィンまで飾っておきます。

このジャック・オー・ランタン、作る人のアイデア次第で、繊細な物から面白い物まであり、近所のお宅に飾ってあるものを見て回るのも本当に楽しいです。

 

仮装

ハロウィン当日には、子どもたちが仮装します。何に仮装するかは、特に決まりはありません。何でもOKです。

男の子には、スパイダーマンやスーパーマンなどのヒーロー物、女の子には、白雪姫やディズニーのキャラクターなどのプリンセス系が人気です。

 

もちろん大人も仮装して楽しめます。パーティやパレードなどに参加したりします。

 子ども仮装 

 

トリック・オア・トリートをする

ハロウィンの夜には、仮装した子どもたちが、近所のお家を訪ねて、お菓子をもらって回ります。

保護者、または年齢が上の子どもが、小さな子を連れて行きます。

このときのかけ声が、おなじみの「トリック・オア・トリート!(Trick or Treat!)」です。

「お菓子をくれないといたずらしちゃうぞ!」というやつですね。こうやって近所を回って、お菓子をわんさかもらいます。

 

子どもに訪問される側のお家では、キャンディやキャラメル、チョコレートなどで、たくさんの子どもにあげられるよう、小さいタイプのものを大量に用意しています。

ハロウィンの時期になると、スーパーには、トリック・オア・トリート用のお菓子詰め合わせが売られています。

 

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日本のハロウィンは?

日本では、ハロウィンの大きいオレンジのかぼちゃは、売っているところがあまり多くないですね。

まだそこまで浸透していないので、玄関前に飾っているのもほとんど見ません。ちっちゃいカボチャを室内に可愛く飾るのが多いですね。

日本のハロウィンは仮装が主流といえそうです。また、どちらかというと子どもよりも大人の方が楽しんでいる感じですね。

 

トリック・オア・トリートは、もちろん日本の場合、一般的ではないため、知り合いのみの限られたところや、幼稚園・保育園などの中のみで行われています。

もしあなたが、子どもたちや友達とハロウィンの行事をやろうと思っていたら、上でご紹介したアメリカでのハロウィンの内容でできるところのみを選んで、日本仕様にしてやってみることをおすすめします。

 

ハロウィンキャンディ

 

日本のハロウィンを楽しもう!

日本で、アメリカのハロウィンと同じようにやろうと思っても、もともとハロウィンの行事がなかった日本ではなかなか難しいですね。

でも工夫次第で雰囲気を味わうことができます。ぜひ今年はいろいろやってみてくださいね。

また、ただ楽しむだけでなく、上のリンクでご紹介している「ハロウィンの由来」については、ぜひ読んで知っておいてください!

 

10月31日は、楽しいハロウィーンをお過ごしくださいね! HAPPY HALLOWEEN!

 

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