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「台風の目」って何なの?台風の目の中は晴れているって本当?

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「台風の目」って何なの?台風の目の中は晴れているって本当?

台風が接近している時に天気予報を見ていると、衛星画像などを見せながら「台風の目がありますね。」と解説していたりしますよね。

この「台風の目」って一体何なんでしょうか?台風の目の存在を知っていても、それ以上のことは知らない人が多いのでは?

わたしもその一人だったので、いろいろ調べてみました。

この記事では、台風の目は何なのか、そしてよく聞く「目の中は晴れている」というのは本当なのか、などなど、台風の目に関するミニ知識を紹介します。

 

 

台風の目とは?

まずは台風の目の写真を見てみましょう。気象衛星「ひまわり」が捉えた、日本列島に近づく台風の様子です。

台風のうずの真ん中にあるのが「台風の目」です。

台風の目とは?

 

台風とは、熱帯・亜熱帯の海で水蒸気が大量に上昇するときに、周りの空気を巻き込みながら、大きくなっていったものです。

台風は渦を巻いているので、外側に引っ張られますよね。そうすると中心に隙間ができます。

この中心の隙間が台風の中心に見える黒い部分で、台風の目と呼ばれるところです。(下の項の断面図イラストも参考にしてください。)

 

台風の目の直径は20~200kmにもなります。

直径が大きいほうが台風の勢力が強そうな気がしますが、実際は直径が小さい方が強力な台風です。

 

台風の目の中は晴れているって本当?

本当です。台風の目の中に入ってしまうと、中は雲もなく暴風雨も弱まります。一部青空も見えたりするくらいになることも。

これはどうしてなのか?については、下の「台風の断面図」イラストを見てください。

台風の断面図

(出典:tenki.jp)

台風の中身はこんなふうになっているんですね。

台風が来ると強い暴風雨になりますが、図のように「台風の目」と呼ばれる中心部分は空洞になっていることがわかります。

台風の本体であるイラストの白い部分では、暴風雨で荒れていますが、中央の「台風の目」の部分に入ることで、風や雨も弱くなって、青空が見えたりするわけです。

 

そういえば昔、わたしの住んでいる地域にも台風が来ましたが、途中で「あれ?台風はもう過ぎたのかな?」というくらい穏やかになった経験があります。あれは台風の目に入ってたんですね。

同様の経験したことがある人も多いんじゃないでしょうか。

 

台風の目を過ぎてしまうと、また台風の目の周りの大雨暴風域に入ることになります。

前述したように台風の目の直径は20~200kmくらいとされていますから、その大きさにっよって穏やかになっている時間に違いがあります。

暴風雨が収まったからと外に出てしまうと、とても危険なので、台風情報をしっかりと見て行動してくださいね。

たしかにわたしが「台風の目」を経験したときも、その後でまた暴風雨が再開しました。注意が必要です。

 

 

最近は強い台風も多いので、万が一のために防災グッズを揃えておくと良いですね。

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まとめ 台風の目の中は晴れている

今回しっかり調べてみて、たしかに台風の目に入ると、暴風雨が収まって、青空が見えたりするということがわかりました。

誰でもなんとなく知っていたけど、本当かどうかわからなかった「台風の目の中は晴れているのか?」という疑問。

これで解決できたのなら嬉しいです!

 

 

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