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おちょぼ稲荷に初詣!駐車場やアクセス、食べ歩きグルメや見所は?

熊手

お正月といえば初詣に行きたくなりますよね。あなたは毎年行く場所は決まっていますか?

岐阜県海津市にある「お千代保稲荷」(通称、おちょぼ稲荷、おちょぼさん)について聞いたことはありますか?おちょぼ稲荷は特に「商売繁盛」で有名な所です。

 

あなたが商売をしていたり、会社のお給料をもっと上げたい!なんて思っているならば、一度は行ってみてはどうでしょうか?

今回はおちょぼ稲荷へ初詣に行く人のために、アクセス方法や駐車場情報、混雑ぶりや食べ歩きグルメ、見どころなどを、どーんとご紹介します。

もちろん、お正月以外に行く場合でも参考にしてみてくださいね!

 

 

お千代保稲荷神社(おちょぼ稲荷)について

★おちょぼ稲荷神社

【住所】〒503-0312 岐阜県海津市平田町三郷1980
【電 話】0584-66-2613

 

お千代保稲荷神社は、おちょぼ稲荷、おちょぼさん、などと親しみを込めて呼ばれている、岐阜県海津市にある神社です。

商売繁盛、縁結び、合格祈願などのご利益がありますが、特に「商売繁盛」で有名です。初詣に行くと、参道でたくさんの熊手が売られていて、商売をしている人たちが大きな熊手を購入しています。

 

また、参道には両側にたくさんのお店が並び、食べ歩きグルメや買い物が楽しめちゃいます。

ここは初詣時期だけでなく、1年中人では多く、毎月、月末の夜〜月初の朝まで行われる縁日「月並祭」には一晩中多くの人で賑わいます。

 

お千代保稲荷

 

おちょぼ稲荷へのアクセス方法

電車・バスでのアクセス

名古屋からの行き方

名古屋駅から出発です。最寄り駅の新羽島駅に着いたら、タクシーで行くか、バスに乗るか、になります。タクシーが楽です。

  1. 名鉄名古屋駅より岐阜方面笠松駅下車
  2. 笠松駅より名鉄竹鼻線・羽島線にて新羽島駅にて下車
  3. 徒歩で岐阜羽島駅へ
  4. 岐阜羽島駅より、海津市コミュニティバス「海津羽島線」に乗車
  5. 「お千代保稲荷」にて下車する。
  1. 名鉄名古屋駅より岐阜方面笠松駅下車
  2. 笠松駅より名鉄竹鼻線・羽島線にて新羽島駅にて下車
  3. 新羽島駅よりタクシーにて約15分

車でのアクセス

車の場合、岐阜羽島ICから車で約15分、大垣ICから車で約15です。

ナビには、電話番号「0584-66-2613」を入れましょう。「千代保稲荷神社」でもいいですが、違う場所の同じような名前の神社が検索されることがあります。かならず岐阜県海津市の千代保稲荷神社かを確認してから出発してください。

参道入口は、「東口大鳥居」と「南口大鳥居」があり、千代保稲荷神社へは東口大鳥居の方が近いです。ただし、参道にはお店が並んでいて、見ながら歩くのが楽しいので、どちらから入っても問題ありません。

 

駐車場・臨時駐車場

駐車場は数カ所あります。位置はおちょぼさん参道散策MAPでチェックしてくださいね。初詣の込み合う時期は、臨時駐車場も開かれます。

駐車場は無料のところと、有料のところがあります

お正月などの初詣時期は、とても混み合いますので、無料駐車場が開くのを待つより、有料駐車場に停めてしまう方が楽ちんです。有料駐車場でさえ空きがない状態になりますので、長時間待ってストレスになるよりもおすすめです。

お正月の時期など、とても混み合う時を除けば、少し並べば無料駐車場に停められます。

 

無料駐車場

おちょぼ稲荷の参道への入り口は、「東口大鳥居」と「南口大鳥居」がありますが、無料駐車場は両方の入り口付近に1ヶ所ずつ、合計2ヶ所あります。

おちょぼさん参道散策MAPで見ると、東口大鳥居の方の1番やまと新館と2番吉田屋の間の駐車場です。

もう一つは、南口大鳥居の方の60番、藤田屋菓子店の後ろのトイレの横の駐車場です。

 

有料駐車場

上の2ヶ所以外は、有料駐車場です。駐車料金は、通常は300円ですが、初詣の時期などは少し上がって500円になったりと、変動があります。

 

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おちょぼ稲荷のお参りの仕方

初詣の時期は、人混みがハンバじゃなくて、満員電車のようになります。特にお年寄りやお子さんは気をつけて進んでくださいね。

また、「スリに注意」の張り紙もあります。バッグはしっかり持っていてください。

 

さて、参道に入ってお千代保稲荷神社に着いたら、手水舎で手を洗います。そして、必ず50円で売っているロウソクと油揚げのセットを買いましょう。

お千代保稲荷 油揚げとろうそく

 

まっすぐ進んでいくと、献灯所がありますので、さきほど買ったロウソクで献燈します。

右に行くと社殿がありますので、油揚げをお供えして参拝しましょう。ここもすごい人ですので、はぐれたりしないようにしてくださいね。

 

社殿の向かいには、商売繁盛するように、名刺をはさんでお参りする霊殿があります。人が多くて見逃してしまうので、名刺をはさみたい場合は、忘れずチェックしてください。

また、社殿の右に廻ると、「重軽石(おもかるいし)」があります。はじめにこの石を両手で持ち上げて重さをチェックします。その後、願いが叶うなら軽く(もしくは重く)上がってください、と念じながらもう一度石を持ち上げます。念じたとおりに軽く(重く)感じたら、願いが叶います。

 

さて、そのまま裏側に回っていくと、参拝者がお供えした油揚げのお下がりがおいてあるかどうかチェックしましょう。タイミングが良ければ、油揚げの袋詰を自由に持っていけますよ。

そのまままた左に行くと、社殿の左側に、屋根の上にコインを投げるところがあります。ちゃんと乗れば願いが叶うとされています。

 

このように、社殿の周りにいろいろと楽しめることがありますので、参拝後はすぐに出てしまわずに、ぐるっと回って見てくださいね。

 

熊手 

お千代保稲荷神社参道の見どころ

お千代保稲荷神社で参拝以外の見どころ・楽しみは、参道にずらっと並んだお店ですね。

通常、営業時間は午前9時頃〜夕方5時頃ぐらいまでです。大晦日は夜も開いているところが多いですし、初詣の時期は普通より長く開いています。

 

商売繁盛の熊手

おちょぼさんは商売繁盛のご利益で有名です。お正月の初詣の時期は、参道の両側でたくさんの熊手が売られています。小さいものから大きいものまで、種類もいろいろあります。

参道には、とても大きな熊手を担いで歩いている人も多くいて、景気がいい感じで活気に満ちています。

もしあなたが自分で商売をしているのであれば、ぜひここで熊手を買っていってくださいね。

 

食べ歩きグルメ

おちょぼさんの楽しみといえば、食べ歩きグルメです。参道には、両側にびっしりとお店が並んでいます。

中でも有名なのが玉屋の串かつですね。おちょぼさん参道散策MAPの9番です。いつも大勢の人がいます。このお店は店内(トイレも)が金ピカです。社長も名物社長なので、ぜひよってみてください。

 

その他有名なのが、芋にいちゃんの店(マップの14番)で売っている大学芋。いつも行列ができています。

そして、たい焼きの佐溝屋(マップの7番)です。他にもたい焼き屋さんはありますが、ここが人気があります。

 

その他にもみたらしだんご、大福、プリン、漬物、なまず料理、などなど、たくさん食べたいものが並んでいますので、食べ歩きを楽しんでみてくださいね。

もちろんちゃんと食事をするところもあります。うどん、カレー、なまず料理など、食べたいものが見つかるはず!ランチの心配無用です。

 

月末の夜の月並祭(つきなみさい)

初詣とは関係ありませんが、お千代保稲荷神社では毎月、月末の夜〜月初の朝方まで「月並祭」という縁日が行われます。屋台が並び、沿道のお店も営業していて、一晩中多くの人で賑わいます。

とても活気がありますので、一度行ってみるのも楽しいですよ。

家族

 

おちょぼ稲荷を楽しんで!

どうでしたか?なんだか楽しそうで、行ってみたくなりませんか?

新年の初詣候補に、ぜひお千代保稲荷神社も加えてみてくださいね!もちろん、初詣以外の時期でも楽しめますので、一度行ってみてください。

近くに「道の駅 クレール平田」もありますので、時間があったら寄ってみるのもいいですね。

 

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