広告 暮らし

主人、旦那、夫?呼び方は場面と相手によって使い分けよう!

鳥

結婚されている女性の皆さん、あなたは外で配偶者のことを誰かに話すとき、どういう呼び方をしていますか?主人、旦那、それとも、夫?

会社の上司と話すとき、友達と話すとき、初対面の人と話すとき。相手によって、ふさわしい呼び方ってあるんでしょうか?

一緒に見ていきましょう!

 

 

みんなは外で夫の事を何て呼んでいる?

みんなは外で自分の夫の事を、何と呼んでいるのでしょうか?気になりますね。

夫の呼び方に対するアンケートの結果がありますので、まずチェックしてみます。

 

まずは、他の人が使っている呼び名についての好感度から。


【既婚女性が、外で夫をどのように呼んでいると好印象ですか?  】

(男性の回答)
 1位 主人(13.2%)
 2位 夫の名前(9.2%)
 3位 夫(5.8%)
 4位 パパ・お父さん(4.3%)
 5位 旦那(さん)(4.3%)

(女性の回答)
 1位 主人(19.1%)
 2位 旦那(さん)(11.1%)
 3位 夫(8.9%)
 4位 夫の名前(8.6%)
 5位 ニックネーム(3.7%)

 (出典:マイナビウェディング

 

男性も女性も、夫の呼び方で好印象第1位は「主人」でした。なんとなく、礼儀をわきまえた知的な奥様という感じですね。

 

夫婦

 

それでは、実際に自分はどう呼んでいるんでしょうか?


【外で夫をどのように呼んでいますか? 】

 1位 旦那(さん)(39.0%)
 2位 名前(17.0%)
 3位 夫(13.2%)
 4位 主人(11.0%)
 5位 ニックネーム(6.6%)

 (出典:マイナビウェディング

 

1位は「旦那(さん)」ですね。上のアンケート結果で、端で聞いていて好印象なのは「主人」だったのに、自分が呼ぶときは「旦那(さん)」が1位です。

結婚したてだと「主人」と呼ぶのが気恥ずかしいというのもあるかもしれませんね。

 

スポンサーリンク

 

それぞれの呼び方の言葉の意味

上に出てきた一般的な男性配偶者の呼び方を、順に見ていきましょう。

主人

○主人という言葉の意味
 「家の長」「一家のぬし」「自分が仕える人」

○みんなのイメージ
 ・きちんとした感じ
 ・自分が下に感じてしまう
 ・夫を立てている感じ
 ・自分が呼ぶのは気恥ずかしい
 ・かしこまりすぎ

○使う相手
 誰にでも使える。会社の上司や目上の人などにも。

 

主人という言葉の意味は家の長。男性配偶者は基本的には家の長ですから、その名の通りですね。

「主人」という呼び方は万能選手で、どんな人相手に使っても大丈夫です。

 

相手をを立てている、そして多少自分がへりくだっている意味合いが入っている言葉ですので、第三者に対して、内助の功のようなイメージを与えることができますね。

また、固くきこえることから、あなたの夫の会社の上司や目上の人にでも失礼にならず、また、あなた自身のこともきちんとした人だと受け取ってもらえる呼び方です。

 

どう呼んだらいいのか迷ったときは、「主人」を使っておけば間違いありません

ほんとうは家の中であなたが一番偉くても、外では夫を立て、賢くふるまいましょう!

 

特殊なケースですが、わたしの友達は「主人と召使いのように、主従関係を感じさせるから、抵抗がある」と言っていました。一部抵抗のある人もいるんですね。

 

夫婦

 

○旦那という言葉の意味
 「配偶者である男性」「妻、に対する言葉」

○みんなのイメージ
 ・普通な感じで使いやすい
 ・対等な感じでいい
 ・どんな場でも使えるイメージ

○使う相手
 誰にでも使える。

 

「夫」という呼び方は、実は一番ニュートラルな意味合いの呼び方なんです。単に「配偶者である男性」ということで、上下関係などの意味合いは一切ありません。

「主人」と同じように、きっちりとしたイメージがあり、こちらも万能に使えます。

 

上司に対しても使えますが、上でご説明したとおり、立てている言い方の「主人」を使った方がいいですね。

 

コーヒー

 

旦那

○旦那という言葉の意味
 「面倒を見てくれる人」「雇い主」

○みんなのイメージ
 ・カジュアルな感じ、軽い感じ
 ・周りではよく使われていて親しみやすい
 ・一番呼びやすい

○使う相手
 仲のいい友達など。

 

本来の言葉の意味とは違い、みんなのイメージは良く、旦那、旦那さんという呼び方はかなりポピュラーですね。

「主人」や「夫」だと、ちょっと堅苦しい感じがしますが、「旦那(さん)」なら、気軽に使えるということで、一般的に使われていますね。

 

ただ、使う相手は友達や、よく知っている人にしましょう。気軽に使える反面、丁寧には聞こえないので、親しくない人には使わない方が無難です。

 

最後に

男性配偶者の呼び方は、他にもたくさんありますね。亭主、旦那ちゃん、ダーリンなんてのもあったりします。

仲のいい友達との会話では全く問題ありませんが、上でご説明したように、相手によっては使い分けてみてくださいね!

あなたの株も上がること間違いなしです!

 

スポンサーリンク

 

-暮らし