町内の子供会でイベントごとや、結婚式や二次会、会社の忘年会などで、欠かすことのできないアイテムであるビンゴゲーム。
年齢問わず、大人数でも全員が楽しめていいですよね。やる方もワクワクできます。
数字をそろえて、景品をもらう方は楽しいけれど、景品を準備する主催者側は、いろいろ頭を悩ませるところですよね。
そこで今回は、予算別にビンゴの人気景品をご紹介します。もしビンゴゲームの景品で迷うことがあったら、参考にしてみてくださいね!
予算別ビンゴ景品例:500円以内
まずは500円以内で買えるものです。
参加賞として全員に景品を配る場合や、当たる人数が多い場合は、予算的にきつくなってきますので、500円までで用意できれば、予算が少なくても大丈夫ですね。
- ハンドタオル、ハンカチ
- お菓子セット
- 入浴剤
- マスコット、ミニぬいぐるみ
- マグカップ
結婚式の参加者へお礼に配るプチギフトくらいのイメージと思っておくといいですね。
年齢にもよりますが、お菓子や入浴剤、プチタオルなどのセットは見栄えも豪華にできてプレゼント感を演出できます。
最近では100均でも100円には見えない優秀な商品がありますが、明らかに100均と分かってしまうと盛り下がる可能性がありますので気をつけてください。
結婚式の二次会などの場合は、500円でもしっかりとした見栄えのものを選びましょう。ラッピングも凝るといいですね。
予算別ビンゴ景品例:1,000円以内
予算1,000円になると、もう少しいいのものを揃えられるようになります。
- ビッグお菓子
- タオルセット
- 靴下
- 図書カード
- おもちゃ、ゲーム
大きな包装のお菓子はインパクト大。もらったそばから大ウケするでしょう。また、タオルや靴下はもらっても困らない日用品ですので、おすすめです。柄は万人受けするように、シンプルで飽きのこない物がオススメです。
大人でも遊べるようなバトミントンセットやポータブルオセロなど、楽しめる景品も良いですね。
予算別ビンゴ景品例:3,000円以内
予算3,000円になると、選択肢が広がり、まあまあいい感じのものを揃えられるようになります。
- アロマキャンドル
- キッチン用品(鍋や食器)
- スターバックスカード
- たこ焼き器
- コスプレセット
女性向けにアロマキャンドルやキッチン用品など。男性向けには、ジョークでコスプレセットのような、非実用的なものや、自分では買わないけど、あったら使えそうなアイテムを選ぶと面白いと思いますよ。
予算別ビンゴ景品例:5,000円以内
子ども会のビンゴでは、5,000円という予算の景品は無いと思いますが、結婚式の二次会や会社の忘年会などでは、予算5,000円という金額のものも入ってきますね。
ここからは、あなたのセンスで自由に選べば問題ありません。
- 美容用品(美顔ローラーなど)
- 保冷効果の高いビアカップ、マグ
- お食事券
- プリザーブドフラワー
5,000円となると、一般的なプレゼントの予算とさほど大差がありませんね。
景品は見た目も大事な要素なので、見栄えが良く、自分が使わない物でも他人に譲って喜ばれるような品物がいいでしょう。
プリザーブドフラワーは生花と違って、ケースに入ったまま人に譲ってもOKなので重宝しますよ。プリザーブドフラワーのように、自分では買わないけどあったらうれしい、という要素も喜ばれる景品です。
また、一般的に景品としてお食事券などの金券を提供する場合は、5,000円くらいからが相場となっています。
予算別ビンゴ景品例:10,000円以内
子ども会のビンゴでは、5,000円という予算の景品は無いと思いますが、結婚式の二次会や会社の忘年会などでは、予算5,000円という金額のものも入ってきますね。
- 家電製品(ドライヤー、アイロン、ケトル、加湿器など)
- ブランド小物
- ネクタイやスカーフ
- ご当地グルメセット
- 旅行券
- マッサージ機
予算10,000円になると、家電製品でも質の良いものが選べます。コーヒーメーカーやお掃除ロボットなど、便利なものや話題になっているものは世代や性別関係なく喜ばれます。
また、1万円台で買えるブランド小物や、グルメセットは高級感が分かりやすくて当たった方は嬉しいですね。
お酒好きな人たち向けであれば地酒などを用意するのも喜ばれます。
どんな集まりでビンゴをやるかで、内容を考えるといいですね。
予算別おすすめのビンゴゲーム景品 まとめ
予算別に景品を見てきました。ビンゴゲームの景品選びのポイントは2つです。
- 予算より豪華に見える
- ゴミにならず使えるもの
やはり、豪華に見えるものをもらったほうが嬉しいですよね。
また、ジョークでその場で盛り上がって終わる品もいいですが、やはり使えるものがおすすめです。
結婚式の二次会や会社の集まりなどの場合は、豪華な目玉商品を1つ入れると会場全体が盛り上がりますよ〜。
予算が限られている中で、いかに上手に景品を選ぶかが主催者側の腕の見せどころですね。
わたしが友人の結婚式二次会でビンゴ係になったときは、半額セールやサンプルセールなど、定価より安く買えるお店を探し、ラッピングは自分たちで行いました。
どんな安価なものでも、ラッピングをきれいにするのは必須です。喜んでもらえます。
また、参加者の年齢層や予算に合わせた景品を選びはとても大切です。
同じ予算500円でお菓子を選ぶ場合でも、子供相手の場合と、結婚式の二次会の参加者相手では、まったく選ぶお菓子がちがってきますよね。
準備は大変ですが、喜ぶみんなの顔を思い浮かべて、いい景品を選んでくださいね。
大成功のビンゴゲーム大会になりますように!