このページは「春」の赤津窯の里めぐりの記事です。「秋」の里めぐりは、瀬戸市「ゆるり秋の窯めぐり」アクセスや駐車場、見どころは?の方でチェックしてくださいね!
あなたは陶器市や窯元めぐりは好きですか?
日本三大陶器まつりのひとつ、「瀬戸物まつり」で有名な愛知県瀬戸市では、1年中いろいろな陶器のイベントが開催されています。
今回は毎年春と秋におこなわれている「赤津窯の里めぐり」についてご紹介したいと思います。
アクセスや駐車場情報、見どころなどがありますので、お出かけするのであれば、ぜひチェックしてみてください!
※できる限り正確な情報を提供するように努めていますが、間違っていたり変更になることがあります。お出かけ前に確認してくださいね!
赤津窯の里めぐり 2024 春
「赤津窯の里めぐり」は瀬戸市の赤津エリアにある、赤津窯元さんたちが開催しているイベントです。
赤津焼会館を中心にして、窯元さんも工房を公開しているので、普段はみられない窯元の中まで行って、直接話しを聞くことができます。
赤津窯の里めぐりへのアクセス方法
電車・バスでのアクセス
最寄り駅は名鉄瀬戸線「尾張瀬戸駅」です。
まつりの2日間は、無料回遊バスがでます。
無料バス以外だと、名鉄バス3番乗り場から赤津行きに乗り、「大松」で降りると、まわりやすいかなと思います。(上の散策マップ参照)
車でのアクセス・駐車場
2024年は赤津焼会館の駐車場が使えないようです。
「長曽元窯 三陶」さん(30台)か、各窯元の駐車場を利用してください。
赤津窯の里めぐりの見所・イベント
窯元めぐり
当然ながら、窯元めぐりが一番の見どころです。
赤津窯の里めぐりの日は、赤津エリアの窯元さんが、工房を一般に公開しています。わたしも毎年行っていますが、窯元の方とのおしゃべりも楽しいですよ〜。
また、陶器もとてもお買い得な値段になっていますので、陶器好きさんは見逃せません!
スタンプラリー
参加費800円で、スタンプを集めると2,000円以上の素敵な器がもらえます。
1日限定100人なのでお早めに〜。
- スタンプラリーの受付所「J-back」でスタンプラリー用紙を500円で購入。(1人1枚)
- 指定の窯元を6軒回り、スタンプを集める。
- 受付所「J-back」で2,000円以上の器と引き換える。
食事
ランチやお茶など、食事系も大丈夫! いろいろとお店がありますよ〜。
お食事処 一楽、うなぎのふじ川、ププカフェほか。
当日のチラシにのっているので、チェックしてくださいね!
赤津窯の里めぐり以外の見どころ
赤津で窯元めぐりをしたけれど、ちょっと時間があまっちゃったわ、という場合は他も回ってみましょう。
しなの工房めぐり
赤津窯の里めぐりと同じ日(2024年5月11日(土)・12日(日) )に、しなの工房めぐりが開催されます。
地域の窯元が年に2回(春・秋)だけ、工房を開放!
お買い物、見学、体験、ワークショップなどが楽しめます。
工房に直接行くか、道の駅 瀬戸しなのに車を停めて散策するのもいいですね。
名鉄尾張瀬戸駅から、名鉄バス「しなのバスセンター行き」か「上品野行き」で行けます。
名鉄 尾張瀬戸駅周辺
名鉄尾張瀬戸駅周辺には、陶器屋さんが並んでいます。
また、「瀬戸蔵ミュージアム」や「招き猫ミュージアム」、古い商店街など、見どころがいっぱいです。
瀬戸市の観光情報サイトをチェックしてみてください。
ホームページ せと・まるっとミュージアム
赤津窯の里めぐりを楽しんで!
赤津焼は、瀬戸市の赤津エリアで焼かれている伝統工芸品で、その歴史は一千年を超え、日本六古窯の一つとなっています。
伝統を守りつつ、磨きをかけてきたすばらしい赤津焼を間近に体験できる、この「赤津窯の里めぐり」。とってもおすすめですよ。
赤津焼の特徴はなんといっても多彩な釉薬です。そのあたりもしっかりチェックしてみてくださいね。
ぜひ赤津で窯元めぐりを楽しんでみてください!
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