12月は忘年会のシーズンですね。みんなで楽しめるゲームは必須です。でも、ある程度の大人数になると、どんなゲームをやったらいいか悩みますね。
会社やサークルなど、大人数の忘年会のゲームの場合、一部の人だけ盛り上がって、他の人は参加できず、しらけていたりしますよね。簡単に用意ができて、しかも全員が楽しく参加できるゲームを選びたいですね。
そこで今回は、大人数でも簡単にできて楽しめる、忘年会のゲームをご紹介します。幹事さんは参考にしてみてくださいね!
忘年会で大人数でできる簡単ゲーム
ビンゴ大会・名前ビンゴ
定番中の定番、ビンゴゲームはやはりおすすめ!ビンゴは市販のものを買ってくれば簡単ですね。100遠近いつでも売っています。
もっとオリジナリティを出したい場合、参加者の親睦を図りたい場合は、自分でビンゴ表を作るのをおすすめします。普通のコピー用紙でOKです。
参加者分のマスを作り、全員の名前を書き込んで、おきます。会社の忘年会の場合は、部署や役職も書いておくといいですね。それを人数分コピーしてビンゴ表にします。
ビンゴ表を1枚余分に作り、名前ごとに切り取って四つ折りにして、箱に入れておきます。これが、ビンゴの数字の玉の替わりになります。
このビンゴゲームでは、数字のかわりに、参加者の一人一人の名前でビンゴをやるというわけですね。全員が顔見知りの場合はもちろん、そうでない場合も、参加者の親密度が増すこと間違いなしです。
時々、1枚引く前に「次に名前が出た人には、挨拶してもらいます。」なんて、付け加えると、参加者さんたちはドキドキするので、みんながゲームに参加しているという気持ちを持てて、楽しくなります。
ジェスチャーゲーム
チーム対抗でのジェスチャーゲームもおすすめです。
部署対抗、学年対抗、男女対抗など、あなたの忘年会の参加者を分けやすいようにチームに分けましょう。
ジェスチャーをしてもらう言葉をスケッチブックに書いておき、チームの全員がジェスチャーをする人と当てる人になります。時間制限のなかで多く正解したチームが優勝です。
見ている他チームの人達には、ジェスチャーの答えが何なのか、見えるようにするといいですね。
普段とは違った一面が見られて、なかなか楽しいです。
お絵かきクイズ
お絵かきクイズも盛り上がります。ジェスチャークイズのお絵かきバージョンだと思ってもらえば想像しやすいですね。お題を「絵」に描いて、チームの人に当ててもらうだけです。時間制限中、多く正解したチームが勝ちです。
このお絵かきクイズをやると、必ず、絵がド下手なひとがいるので、かなり笑っちゃいます。また、以外に絵が上手い人がいたりして、新たな発見があったりもします。
お絵かきクイズをやる場合は、スケッチブックなどに描いた絵が、他の人達にちゃんと見えるかどうか、チェックしてくださいね。
部屋がとても大きかったりすると、何を書いているのか見えなくて、おもしろさも半減してしまいます。その場合は、ジェスチャーゲームの方がおすすめです。
あたった質問に答えるゲーム
くじに当たった人が、質問に答えるゲームなんてどうでしょう?
参加者ひとりひとりの名前を書いた小さな紙を、四つ折りにして箱に入れます。くじに当たった人に聞く質問も、1枚ずつ作って四つ折りにして箱に入れます。
まずは、名前の箱から1枚引いて、誰に答えてもらうかを決めます。そのあと、質問の箱から1枚取り出して、当たった人に質問に答えてもらいます。
質問は、害はないけど答えにくいような、笑えるものがいいですね。究極の選択系もおすすめです。
今までで一番恥ずかしかったことは? 福山雅治のルックスのゴリラと、ゴリラのルックスの人間とどちらを選ぶ? などなど。
しりとり
飲み食いしながらできるゲームだと、しりとりがおすすめ。順にマイクをまわしていって答えてもらいましょう。
つっかえたり、「ん」がついたりしたら、バツゲームとして何かしてもらいます。
地味ですが、人数が多くても数周はできるので、全員が参加できておすすめです。
いつどこでだれがだれとなにをしたゲーム
いつどこでだれがなにをしたゲームは、子どもの頃やったことがあるかもしれません。
5人ごとにやっていきます。「いつ」「どこで」「だれが」「だれと」「なにをした」の5つを分けて書きます。
書き終わったら順に読み上げて、変な文章で笑いをとります。このとき、忘年会に参加している人の名前を入れたりすると、盛り上がります。
「100年前の今日」「ニューヨークで」「山川部長と」「ドラえもんが」「土下座した」のように、支離滅裂になります。
じゃんけん大会
一番最後に豪華景品をかけた、じゃんけん大会がおすすめ!
忘年会の参加者全員が、司会の人とじゃんけんをしていきます。人数が少なくなったら、参加者同士でじゃんけんをしてもらいましょう。
最後まで勝ち進んだ人に、豪華賞品をプレゼントします。
忘年会のゲームの景品で人気のあるものは?
忘年会のゲームは、やるだけでもいいですが、何か景品があると嬉しいですね。
- クリスマスブーツのお菓子
- 年末ジャンボ宝くじ
- 年越しそば(カップ麺)
- ミニ鏡餅
- チョコレート詰め合わせ
- 社員食堂(学生食堂)ランチ券
- 社長にお茶を入れてもらう券
年末と言うことで、クリスマスやお正月の季節にちなんだ景品がおすすめです。
その他、社員食堂ランチ券や、社長にお茶を入れてもらう券などのジョーク系もまぜておくといいですね。あなたの忘年会に合った賞品にしてくださいね。
忘年会で大人数でやれる簡単ゲームと景品 まとめ
忘年会で、大人数でも楽しめるゲームをご紹介しました。
ゲーム選びのポイントは、必ず「全員」がそのゲームに参加できること、です。
ビンゴ大会のように、最初から最後まで全員が楽しめるものはもちろん、じゃんけん大会などのように、負けてしまえば終わりますが、それまではしっかり全員が参加できるものなど、そういったゲームがおすすめです。