2022年の田原祭りは規模縮小、花火も縮小・無観客での開催だそうです。詳細は公式サイトを確認してください。(以下の記事はコロナ前に開催されていたときの情報です。2022年の内容ではないので気をつけてください。)
愛知県田原市で毎年行われている田原祭り。その中でも人気のイベントが「五町合同花火大会」です。
ここの花火はとっても豪華で見応えあり!一度は見ておいて損はないです!
この記事では、田原祭りの五町合同花火大会について、実際に行ったことのあるわたしがご紹介していきます!
アクセスや駐車場、見どころ、穴場などなど、ぜひとも事前にチェックしてくださいね!
田原祭り・五町合同花火大会 2021
愛知県田原市の五町合同花火大会は、田原祭りのフィナーレを飾るとっても人気のあるイベントです。例年3万人の人が訪れます。
ここの花火は、なんと午後5:30〜9:30という長丁場! これでもかというくらい花火を堪能できます。
手筒・大筒花火、打ち上げ花火といろいろあるので飽きません。
手筒はもちろん、打ち上げ花火もかなり近くから見ることができるので、大迫力です。花火はとても豪華なので、遠方からでも見に行く価値はあります!
五町合同花火大会へのアクセス
花火は、イオン田原の南側のはなのき広場(手筒花火)と北側(打ち上げ花火)で行われます。
イオン田原や田原文化会館を目印にするといいです。ここを目指していきましょう!
電車でのアクセス
最寄り駅は、豊鉄渥美線「三河田原駅」です。
名鉄「豊橋駅」⇒豊鉄渥美線⇒「三河田原駅」下車⇒徒歩15分程度
車でのアクセス
田原市街地までの行き方は上のとおりです。
車の場合は、駐車場・臨時駐車場(下の項を参照)を目指していきましょう。
駐車場・臨時駐車場
花火当日の駐車場は下の図で確認してください。花火の場所は地図の右上の場所です。
交通規制もあるので、チェックしておいてくださいね。
※2019年9月15日追記:中央公園の臨時駐車場が使える時間が15:00〜になりました。
花火の場所から一番近いのが、中央公園の臨時駐車場です。750台ほど停められます。花火会場まで歩いて10分程度です。トイレもあります。
わたしもここに停めるのですが、見た感じだと5時までには埋まってしまう印象です。早めに行くのが安心ですね!
注意点として、花火が終わったあとは、みんなが一斉に出ようとするので、かなりの渋滞になって時間がかかります。また、駐車場を出てからも、しばらくは道が渋滞しています。トイレは済ませておくのがおすすめです。
ちょっともったいないですが、最後まで花火を見ずに、早めに駐車場から出るという手もあります。
五町合同花火大会のイベントや見所は?
田原祭り
五町合同花火大会は3日間ある田原祭りのフィナーレイベントです。
花火当日は田原祭りの3日目で、昼間にはからく山車や神輿の巡行があります。
花火の前も楽しんじゃいましょう!
- 昼山車(からくり山車):午前10時10分〜午後1時まで
- 大筒神輿巡行:午後2時〜午後5時30分まで
お祭りムードの市街地
3日間の田原祭りが行われているので、町中はお祭りムードで盛り上がっていい雰囲気です。
屋台なども出ているので、花火までの時間も退屈せずに過ごせます。
素晴らしい花火
当たり前ですが、一番の見どころは美しい花火ですね! 花火は午後5時30分〜午後9時30分までたっぷりとあります。
最初にイオン田原の南側にある「はなのき広場」で手筒花火があり、その後にイオン北側ので打ち上げ花火があります。
- 手筒・大筒花火(はなのき広場):午後5時30分〜午後7時45分まで
- 打ち上げ花火(南新地):午後8時〜午後9時30分まで
手筒花火は迫力満点!早く行けば、目の前に座れます。また、後ろでゆったり見ても十分楽しめます。
最初はシンプルな感じの手筒花火ですが、あとの方になると、ものすごく豪華な大筒花火が見られます。これが大迫力でおすすめ!
打ち上げ花火も超豪華! 打ち上げ場所のすぐそばから見られるので、花火がめちゃめちゃ近くて大きい! 空いっぱいに広がる花火を下から見る感じで、とっても綺麗で感動しますよ〜。
1時間30分があっという間です!
五町合同花火大会はどこで見る?穴場は?
田原の打ち上げ花火を見る場所はどこがいいでしょうか?
(基本的にはどこでも見られるので、あまり気にしなくてもOKです。)
打ち上げ場所の南(イオン田原の駐車場)
打ち上げ場所(場所は上のマップ参照)の南側、イオン田原の北側駐車場が一番花火の近くで人気のある場所です。
このあたりで見ると、花火が真上に大きく見えて、超大迫力で楽しむことができますよ〜。ただ花火全体を写真を収めるのには近すぎるかもしれません。
写真を撮るよりも目で見て、ド迫力を体験したい場合は絶対にここがおすすめ!
花火当日には、イオン北側の駐車場の左の方が、花火を見る場所として確保されています。ただし、みんながシートを敷いたりして場所取りをしているので、良いところで見たい場合は、早めに行って場所取りするといいですね。
また、駐車場の右側はイオンのお客さんの車が停められますが、花火の間は車は出せないので、通路に座って見ることができます。
左側の場所と比べると、こちらは車が邪魔で下のほうが見えないかも知しれません。とはいえ、十分きれいに見えるので大丈夫です。
どちらも基本的には混んでいるのですが、歩きまわってよ〜く見ると、空いているスペースがあるので、上手に見つけてくださいね!
レジャーシートは必須です。またはキャンプ用の椅子などで見ている人もいますよ。
イオンで飲み物や食べものをすぐに買えるし、イオンのトイレ・仮設トイレもあるので安心です。
汐川の東側
臨時駐車場のある中央公園の方もおすすめの場所です。
川をはさんでいますが、打ち上げ場所の真横から見ることができます。少し離れるので、花火の全体の写真もとれます。トイレもありますよ!
川沿いの歩道のところは、ずらーっと場所取りがされます。こちらも早めに行って場所取りだけしておくといいですね。
川沿いでなく、中央公園に少し入ったところでも、レジャーシートを敷いて花火を楽しめます。イオンの駐車場と比べると、ずっと人も少なめで、ゆったりとスペースを取れるので、人混みが苦手な人にはおすすめ。
また、終わったあとに、すぐに駐車場から車を出せるので、渋滞にハマるのを避けるという利点もあります。
吉胡貝塚
打ち上げ場所の北の方にある「吉胡貝塚」は穴場といえるでしょうか。
花火からは遠くなりますが、前方に高い建物もなく、しっかりと花火の全体の写真を撮るのには良さそうです。
また芝生になっているので、レジャーシートを敷いてくつろげます。
混んでいないので、隣の人と近すぎるということもなく、ゆったりできます。
蔵王山展望台
有名すぎる穴場?としておすすめなのが、蔵王山展望台です。
花火からの距離はありますが、高い位置から、素晴らしい夜景と花火の共演が楽しめます! デートにもおすすめ!
こちらもいい場所は昼間から場所取りがされているのを見ましたが、見るところはあるので大丈夫です。
どこで見てもキレイ!
田原の花火は大きくて高く打ち上がるので、特にこだわりがあるのでなければ、どこにいてもきれいに見ることができます。
花火の間は交通規制で近くの道が封鎖されるので、車は入ってきません。道路で見ても大丈夫です。
田原の花火に持っていくと良いもの
五町合同花火大会は長丁場なので、立ってみるのは疲れます。
簡易椅子やレジャーシートなどをもっていって、くつろぎながら見るのがおすすめです。寝転んでみるのも気持ちいいですよ。
田原の花火は大人気で人も多いですが、どこでもキレイに見ることができるので、みんなバラけて見ているのか、そこまで混雑しているという感じでもないです。(一番いい場所を除く)
イオン田原もあるので、食べ物や飲み物も買っておくといいですね。
少しずれたところだと、空いていてゆったりと見ることができますが、暗いかもしれません。懐中電灯などの明かりがあるといいですね。
たいてい暑いですが、天気が悪いと夜は冷えることがあります。気温に合わせて羽織るものも持っていきましょう。
まとめ 五町合同花火大会を楽しんで!
田原の五町合同花火大会は、かーなーり豪華でおすすめです。
また、食べ物や飲み物、トイレの心配が無く、しかも無料で目の前の大迫力の花火を見られるので、とてもいいですよ〜!(他の花火は高額の有料席とかありますもんね。)
場所的になかなか行きにくいかもしれないですが、自信をもっておすすめできます。
あなたもぜひ行ってみてくださいね!