インフルエンザ予防接種後の飲酒は大丈夫？前日は？

毎年寒くなると流行出すインフルエンザ。過去にかかってしまって辛い思いをした人もいるんじゃないでしょうか。

あなたはインフルエンザの予防接種をしていますか？予防接種というと、何となく子ども向けという感じがしますが、大人にもおすすめなんです。

年末は普段よりも会社の業務が忙しくなります。会社勤めをしてて、自分が休んでしまうと同僚に多大な迷惑をかけてしまう職場の場合は、インフルエンザの予防接種を受けておくと安心ですね。

また、子どものいるお母さんなら、子どもが学校からもらってきたインフルエンザがうつってしまって共倒れにならないように、予防接種をするという場合が多いですね。

さて、大人の場合、ちょっと気になることがあります。インフルエンザの予防接種を受ける時期は、ちょうど忘年会などお酒を飲む機会が増える時ですね。会社や友人との飲み会などが普段よりも多いはずです。

インフルエンザの予防接種をする前日、または予防接種をした後の当日には、飲酒をしても問題ないんでしょうか？

インフルエンザの予防接種後の飲酒はしても大丈夫？

結論から言うと、大量の飲酒はNGですが、少量の飲酒なら問題ありません。

インフルエンザの予防接種と飲み会・接待などが重なってしまった場合、どうしても断れない場合は、最初の1杯でやめておきましょう。親しい間柄ならば、インフルエンザの予防接種をした事をしっかり告げておきましょう。無理に飲ませる人はいないはずです。

インフルエンザの予防接種を受ける前日の飲酒はどうなんでしょうか？

こちらも、少量の飲酒なら問題ありません。ただし、大量に飲んで翌日までもちこして、酷い二日酔いになるような飲み方は絶対にNGです。

このように、予防接種の前日や当日であっても、少量のお酒であれば飲んでも問題ありません。ただし、できれば飲まないでおくのがおすすめです。

インフルエンザの予防接種をしたあとは、発熱や頭痛、嘔吐や下痢などの症状が出る場合があります。ですから、できるだけ身体をベストな状態にしておく方が、身体への負担も軽くなります。

飲酒の他に気をつける事としては、激しい運動は避けるということです。

普段ジョギングをしたり、ジムで汗を流すのが習慣となっている場合は、予防接種当日は1日お休みしましょう。また、電車に乗るために、猛ダッシュをするというような事にならないようにしてくださいね。

入浴に関しては、昔は入らないのが普通でしたが、現在はお風呂にはいっても問題ないとされています。ただし、注射をしてもらった部位をこすったりしないように気をつける必要があります。

インフルエンザの予防接種を受ける場合、前日・当日とも、お酒は大量に飲まなければ問題ないということですね。

基本的には、予防接種の後は、極端な行動（大量の飲酒・激しい運動など）をを避けて、通常通りに生活をすれば問題ありません。常識の範囲で行動すれば大丈夫です。

インフルエンザについてもっと詳しく知りたい場合は、厚生労働省のホームページに詳しい情報が載っていますので、チェックしてみてくださいね。

今年の冬もインフルエンザにかからないように、しっかり予防して元気に過ごしましょう！

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