広告 身体

熱中症予防対策に効く飲み物は?汗の量にあわせて選ぼう!

水

夏本番になると、テレビで熱中症のニュースをよく見かけますね。酷いと亡くなることもありますので、注意が必要ですね。

熱中症の予防対策には、いろいろとありますが、その1つとして水分補給があります。

 

でも、とにかくがぶ飲みするのも身体に悪そうですよね。どんな飲み物をどんなふうに飲んだら、熱中症に効果的なんでしょうか。

今回は、熱中症を予防に効く飲み物についてご紹介していきます!

 

 

熱中症とは?

簡単に熱中症についてご説明しておきますね。

熱中症というのは、夏のように気温が高く暑い時期に、わたしたちの身体に生じる健康被害のことです。

  • めまい
  • けいれん
  • 嘔吐
  • 失神
  • 顔面蒼白
  • 意識がない
  • 頭痛
  • 言動がおかしい
  • 呼びかけても反応がにぶい など

夏に暑いところにいて、このような症状が出た場合は、熱中症の場合があります。

 

暑い

 

熱中症対策にいい飲料の選び方

熱中症を予防するためには、もちろん水分補給が必要ですが、とにかく闇雲に水分を摂ればいいというわけではありません。状況にあった飲み物を選ぶ必要があります。

大きく分けると2つあります。

  • スポーツや肉体労働などで 大量の汗 をかく状況の場合
  • 普通の量の汗 をかく状況の場合

 

 

スポーツや肉体労働などで大量の汗をかく状況は、体内の塩分が出てしまいますので、飲み物で水分の他に塩分も補う必要があります。目安としては、1時間程度スポーツや肉体労働などをした場合に、意識して塩分をとるといいですね。

かたや、普通に夏の暑さで汗をかいている場合は、塩分についてはそこまで気にする必要はなく、水分の補給のみに重点をおけば大丈夫です。

 

スポンサーリンク

 

熱中症対策にいい飲料

スポーツドリンク 

〈おすすめの状況〉スポーツや肉体労働などで大量の汗をかく場合

夏の暑い時に、外でスポーツをしたり、肉体労働をしたりすると、汗をとてもたくさんかきますよね。そうすると、汗として水分の他に、身体の塩分なども体外に出てしまいます。

その状態のときに、水をたくさん飲むと、体内の塩分濃度が薄くなってしまい、手足がつったり、けいれんなどを起こす、などの熱中症の症状が出てしまうことがあります。ですので、体外にでてしまった水分だけでなく、塩分も補うことができる飲み物を選ぶ必要があるんですね。

 

それにぴったりなのが、スポーツドリンクです。今は、粉状のスポーツドリンクで、水に溶かすだけのものがありますので、自分で簡単に作ることができます。

 

テニス

 

麦茶

〈おすすめの状況〉普通の量の汗をかく状況の場合

麦茶はミネラルが豊富に含まれていますので、おすすめです。緑茶などと比べ、カフェインが入っていませんので、子供からお年寄りまで安心して飲むことができますね。それに、夏の味がしておいしいですね!

麦茶には塩分が含まれていませんので、塩分補給にはなりません。そのため、スポーツや肉体労働などで大量の汗をかく場合には、麦茶だけだと足りません。塩飴をなめたり、梅干しをかじるなど、麦茶とは別に少しだけ塩分補給をしてあげてくださいね。ただし、塩分の摂りすぎには気をつけましょう。

 

〈おすすめの状況〉普通の量の汗をかく状況の場合

やはり、お水は基本中の基本ですね。安心して飲めますね!

水の場合も麦茶と同様、塩分が含まれていませんので、大量の汗をかく場合は、適宜塩分を摂ってくださいね。

 

熱中症対策にいい飲料の飲み方

上でご説明している飲み物から自分にあったものを選んでください。そして、こまめに水分補給をしましょう。スポーツなどに熱中していると、うっかり長時間水分を摂るのを忘れてしまったりしますね。必ず意識して、水分を摂りましょう!

目安としては、1時間にコップ半分くらいです。

 

また、飲み物の温度ですが、冷たく冷やしすぎるのは良くありません。胃腸に負担がかかってしまいます。暑い夏は少し冷やしただけで、冷たく感じますので、常温か、常温よりちょっと冷たいくらいがちょうどいいですね。

 

女性

 

暑い夏も元気に!

熱中症を予防するための水分のとりかたをご紹介しました。ポイントは2つですね。基本的にはこれを覚えておけば大丈夫です。

  • 大量に汗をかく場合→水分と塩分をとる
  • 普通に汗をかく場合→水分だけとる(塩分補給は不要)

 

夏は暑い日が続きますが、あなたとあなたの家族が元気に過ごせるよう、適切に水分をとって元気に行きましょう!

 

スポンサーリンク

 

 

 

-身体
-