クリスマスが近づいてきました。子どもたちにとって、クリスマスは一番楽しいイベントではないでしょうか?
中でもクリスマスパーティーが待ち遠しいというお子さんは、とっても多いですよね。
そこで、今回のテーマは、楽しくて盛り上がる幼児向けの人気クリスマスパーティーゲームをご紹介します。
少人数でできるゲームと、大人数でできるゲームがありますので、クリスマスパーティーの参加人数に合わせて選ぶことができます。
あなたが、子どもたちが楽しめる幼児向けのゲームを探しているのならば、ぜひチェックしてみてくださいね!
幼児にいいクリスマスゲームとは?
クリスマスに楽しめるゲームには、たくさん種類がありますが、幼児など小さい子供たちに向いているゲームとはどんなものなのでしょうか?
①安全なゲーム
まずは、安全であるということが、一番大事です。小さな子どもは、熱中すると、周りが見えなくなり、思わぬ事故を起こすものです。
子どもたちが熱中しても、怪我などがないよう安全なゲームにしましょう。
②みんなが参加できるゲーム
幼児向けのクリスマスゲームは、みんなが参加できるように工夫しましょう。ゲーム中に待ち時間が長いと、子どもはすぐに退屈して、飽きてしまいます。
できるだけ、みんなが参加して、楽しめるようなゲームにしましょう。
③簡単なゲーム
幼児期の成長には個人差があり、理解力もバラバラです。みんなが理解して楽しめるように、ゲームは簡単なものにしましょう。
簡単でも楽しいゲームはたくさんありますよ。
④体を使うゲーム
子どもは体を使うことが、とにかく大好きです。じっとしていることが苦手な活発な子も多いはず。
体を使うゲームなら、飽きずに最後まで楽しむことができますよ。
幼児向けの人気クリスマスゲームをご紹介!!
それでは、具体的なおすすめゲームを見ていきましょう!
少人数でできるものと、大人数でできるものを分けてご紹介していきますので、人数に合わせて遊んでみてくださいね。
少人数でできるクリスマスゲーム
まずは2人からできる少人数向けのゲームです。
プレゼント探し
宝探しのように楽しめるゲームです。子供たちは夢中になってやりますよ。
- 人数:2人~
- 用意するもの:プレゼント(金額を決めて、子どもたちが各自持ち寄る)
遊び方
- 子どもたちそれぞれが、プレゼントを持ち寄り、自分が持ってきたプレゼントを部屋の中に隠します。
- 隠し終わったら、みんなで一斉にプレゼント探しスタート!
- 最初に見つけたプレゼントを、皆1つずつもらうことができます。
輪投げ
輪が入っても入らなくても、子供たちが盛り上がる定番ゲームですね!
- 人数:2人~
- 用意するもの:輪っか(紙をくるくる巻いて、テープで留めたものでOKです。)、景品
遊び方
- 輪を入れることができた数で競います。
- 数によって景品をプレゼントします。
子どもたちも大好き、おなじみの輪投げです。
定番の遊びですが、景品を子どもたちの大好きなお菓子にすれば、盛り上がること間違いなしです。
ジェンガ
スペースを取らずできて、盛り上がります。
- 人数:2人~
- 用意するもの:ジェンガ
遊び方
長方形の板を、3つずつ交互に積み上げます。
2段目以降から順番に1つずつ取っていき、上に積んでいます。
崩れたら負けです。
大人にも人気のパーティーゲームですが、やり方は簡単なので、小さな子どもでもすぐに覚えて遊ぶことができますよ。親子ともに楽しめますね。
場所を取らないので、クリスマスパーティの場所でスペースがあまりない場合におすすめです。
わたしはだあれ?
子供たちのやり取りが楽しく、見ている方もドキドキするゲームです。
- 人数:2人~
- 用意するもの:頭に付けるカード(カードの絵はあらかじめ、大人が描いておきましょう)
遊び方
- 子どもたちそれぞれが、動物や食べ物の絵(わかりやすいものならなんでもOK)が描かれたカードを頭に付けます。(自分の頭に付いているカードが何かは、自分では見ることができません。)
- 周りのお友達に、自分が何であるか、ヒントになる質問をします。
- ヒントを元に、描かれた絵がなんなのかを推理していくゲームです。
- 順番に質問し合い、先にわかった人が勝ちです。
例えば、自分が「りんご」のカードを付けている場合…
自分:「わたしは飛べますか?」
お友達:「飛べません」
自分:「わたしは食べられますか?」
お友達:「食べられます」
自分:「色は何色ですか?」
お友達:「赤です。」
…のように続けていき、答を当てていきます。
ペットボトルボウリング
ペットボトルをピンにしたボーリングです。盛り上がりますよ〜。
- 人数:2人~
- 用意するもの:空のペットボトル10本、ボール
遊び方
- 空のペットボトルをボーリングのピンのように並ます。
- ボールを転がし、ピンを多く倒した人が勝ちというゲームです。
難易度を上げたい場合は、サイドにビニールテープなどで、ガターを作ると、より盛り上がりますね。
ペットボトルに色紙をまいたり、イラストを書いたりすると可愛くなっておすすめです。
ペットボトルの大きさは、小さい子の場合は500ミリリットルのサイズがいいですね。
大人数でできるクリスマスゲーム
次は人数が多い時におすすめのゲームたちです。
貨物列車ゲーム
みんなが仲良くなれて楽しいゲームです。
- 人数:10人以上
- 用意するもの:ゲームのBGM
遊び方
- 音楽を流し、子どもたちはその間、自由に動き回ります。
- 音楽が止まったら、近くにいる人と、ジャンケン。
- 負けた人が勝った人の後ろに並び、肩に手を乗せ、つながっていきます。
- 最後に一番長くつながった列車の先頭にいる人が勝ちです。
体を動かしつつ、みんなが仲良くできるのでおすすめです。
伝言ゲーム
お題が変化していくのが楽しい定番ゲームです。
- 人数:8人~
- 用意するもの:伝言する「お題」
遊び方
- 各グループ同じ人数に分かれます。
- 各グループの先頭の人だけに、伝言する「お題」を教え、後ろの人に耳元で小さな声で伝言してもらいます。
- 伝言を聞いた人は、さらに後ろの人に伝言していきます。
- 各グループの一番後ろの人が、聞きとった伝言を発表し、正解したグループが勝ちというゲームです。
伝言していく過程で、お題の言葉がコロコロ変わっていくのが、とても面白いですよ。
お題の内容は、子供たちの年齢に合わせて、簡単にしたり難しくしたり調節してくださいね。
イス取りゲーム
椅子があればできてしまうのに、なぜだかとっても盛り上がるゲームです。
- 人数:6人~
- 用意するもの:人数より一つ少ない数のイス、ゲームのBGM
遊び方
- イスを丸く並べて、音楽を流します。
- 子どもたちは、音楽に合わせてイスの周りを歩き、音楽が止まったら、椅子に座ります。椅子に座れなかった人は抜けていき、椅子も減らします。
- 1番最後まで残った人が勝ちです。
イス取りゲームはおなじみですね。クリスマスパーティー会場で、スペースがあるのならおすすめです。
小さなお子さんの場合、イスに座れなかった子は、大人が「高い高い」してあげてから、外に出すなど、負けた子どもにも配慮して、楽しいルールにするといいですね。
ハンカチ落とし
親御さんたちも子供の頃にやったであろう定番ゲームです。
- 人数:6人以上
- 用意するもの:ハンカチ
遊び方
- 鬼を一人決めて、他の子どもたちは、輪になって内側を向いて座ります。
- ハンカチを持ったオニは輪の後ろを歩き、誰か1人の後ろに、気付かれないようにハンカチを落とします。
- ハンカチが落ちていた人は、ハンカチを持ってオニを追いかけます。
- タッチされる前に、オニがハンカチを落とした人がいたスペースに座れたら、オニの勝ち。次は、ハンカチを落とされた人がオニになります。
- ハンカチを落とされた人が、先にオニにタッチできれば、その人の勝ち。オニだった子供はまたを続けます。
皆が自分にハンカチを落とされるかどうかハラハラドキドキするので、大人数でも楽しむことができます。
親子でペアになってやるのもいいですね。
フラフープ送りゲーム
体を使って楽しめる簡単ゲームです。
- 人数:10人以上
- 用意するもの:フラフープ
遊び方
- 各グループ、同じ人数に分かれます。
- グループごとに手をつなぎ、先頭の人から順番に、手をつないだまま、フラフープをくぐり、後ろの人に送っていきます。
- 早く後ろの人まで送ったグループの勝ちです。
手を繋いでいるので、なかなかスムーズにフラフープをくぐっていけないので、子どもたちはキャーキャー言いながら楽しみます。
しっぽ取りゲーム
- 人数:10人以上
- 用意するもの:人数分のしっぽ(キラキラのモールや、布を細長く切ったものなど)
遊び方
- 全員、しっぽを付けます。(ズボンやスカートに、しっぽを挟みます。)
- 号令をかけて、しっぽ取りゲームスタート!
- しっぽを取られた人は、失格になり、出ていきます。
- 他の子供から、しっぽをたくさん取った人が勝ちです。
しっぽ以外、相手の体には触れないというルールを決めると、怪我の心配がなくなっておすすめです。
↓しっぽに使えるキラキラのパーティーモール。100均でも売っていますよ。
幼児向けクリスマスパーティゲーム まとめ
今回は、クリスマスに楽しいパーティーゲームをたくさんご紹介しました。
どれも簡単でお金もかからないものばかりですから、用意する大人の負担も少ないですよ。
子どもたちは、体を動かすことが大好きです。全員参加で、飽きない、楽しいパーティーゲームをしてあげたいですね。
今年のクリスマスパーティーが子どもたちにとっても、あなたにとっても素敵な思い出になりますように・・・!