お花屋さんでカーネーションを見ると、「母の日」がすぐ頭に浮かびますよね。
母の日のカーネーションと言えば「赤」というのが定番ですが、最近は可愛いピンクや変わった色のカーネーションも母の日用に売られています。ちょっと気分を変えて、赤以外も贈ってみたいですね。
もしも、赤以外の色のカーネーションを考えているのなら、花言葉の内容で色を選んでみませんか?きっとぴったりのものがみつかるはず!
ということで、今回はカーネーションの色別の意味・花言葉をご紹介します。また、母の日へのおすすめ度を★の数で表していきますので、参考にしてみてくださいね。
まとめてチェック!
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カーネーションの花言葉
カーネーション全般
「女性の愛」「感動」「感覚」「純粋な愛情」「無垢で深い愛」
カーネーション全般の花言葉は、 愛やポジティブ なものが多く、素敵ですね。母の日はもちろん、普段使いにもぴったりです。
カーネーションにはいろいろな色があり、それぞれの色によって花言葉があります。
細かく見ていくと、ちょっと 意味的に母の日にはそぐわないような意味の色も ありますので、順に見ていきましょう。
母の日におすすめの花言葉の色
母の日にぴったりのポジティブで素敵な花言葉をもつカーネーションの色は…
◎赤 ◎ピンク ◎オレンジ ◎紫 ◎青
赤いカーネーション
「母への愛」「母の愛」「愛を信じる」「熱烈な愛」
花言葉からいっても、やはり 赤が一番母の日にピッタリ 合いますね。
赤い色のカーネーションは、みんなの母の日のイメージそのものなので、ごれがもちろん一押しです。
[ おすすめ度 ★★★★★ ]
ピンクのカーネーション
「感謝」「女性の愛」「美しいしぐさ」「上品・気品」「暖かい心」
優しさと愛情の色、ピンクのカーネーションは普段から人気ですね。
見た目も可愛く花言葉もバッチリ! 赤よりもやさしい雰囲気なので、通常の赤よりピンクの方が似合うお母さんは多そうです。母の日にはピンクもおすすめ!
[ おすすめ度 ★★★★☆ ]
オレンジのカーネーション
「純粋な愛」「清らかな慕情」「あなたを熱愛します」
明るい気分になるオレンジのカーネーションはいいですね。 太陽のようなお母さんに 似合います。花言葉も愛にあふれているので大丈夫。
下で説明していますが、黄色のカーネーションの花言葉があまりいい意味のものでないので、ぱっと明るい感じの色にしたいときは、オレンジがおすすめです。
[ おすすめ度 ★★★☆☆ ]
紫のカーネーション
「誇り」「気品」
昔から高貴な色とされてきた紫。花言葉も素敵です。
可愛らしいとか、元気はつらつ、というよりも、 おしゃれで品のあるクールなお母さんに ぴったりですね。
[ おすすめ度 ★★★☆☆ ]
青いカーネーション
「永遠の幸福」
青いカーネーションは、あまり見ないですね。でもとっても素敵な花言葉ですので、一度は贈ってみたいですね。
ちょっと変わった色なので、 お母さんを驚かせて みるのも楽しいですね。
[ おすすめ度 ★★★☆☆ ]
母の日におすすめしない花言葉の色
母の日には合わないネガティブな花言葉をもつカーネーションの色
◎白 ◎黄色 ◎濃い赤
白いカーネーション
「純粋な愛」「尊敬」「私の愛は生きています」「愛の拒絶」「純潔の愛」
白いカーネーションは、花も綺麗で花言葉もいいのですが、母の日の場合、一般的には 亡くなったお母さんへ 贈るとされている色です。
ですので、 白は避けましょう 。
[ おすすめ度 ☆☆☆☆☆ ]
黄色いカーネーション
「軽蔑」「嫉妬」「美」「愛情の揺らぎ」「友情」
見た目はPOPで可愛らしいのですが、思いがけず、 花言葉的はちょっとネガティブ な感じですね。でも、お母さんが黄色が好きな場合は、そちらを優先してもかまいません。
または、いい花言葉があるオレンジのカーネーションを贈るという手もあります。
[ おすすめ度 ★☆☆☆☆ ]
濃い赤のカーネーション
「私の心に哀しみを」「欲望」
赤い色のカーネーションの花言葉は母の日にピッタリでしたが、同じ赤でも 濃い赤になると、あまりよくない ですね。
お母さんがよっぽど濃い赤が好きでない限り、普通の赤いカーネーションを選んだ方がいいでしょう。
[ おすすめ度 ★☆☆☆☆ ]
まとめ
カーネーションの色別で、花言葉による意味を見てきました。花言葉を重視して選ぶとしたら、ご説明したおすすめ度になります。
お母さんにあげるときに、花言葉のことも一緒に説明してあげるといいですね。より気持ちが伝わります。
ただ、花言葉を知っている人やこだわる人は、そんなに多くないです。また、あなたが故意によくない意味の色を選んだとは思われませんので、お母さんに似合う色を選んでも問題ありません。
とはいえ、白のカーネーションは避けたほうが無難です。
カーネーションの色別の花言葉がわかりましたので、ぜひ今年は、あなたの気持ちに一番ぴったりな色を選んでみてくださいね!
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