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【常連が紹介】せともの祭2023!駐車場・アクセス・見所情報は?【徹底攻略】

【常連が紹介】せともの祭の駐車場・アクセス・見所情報は?【徹底攻略】

愛知県に住んでいる陶器ファンが楽しみにしている陶器祭りの一つが、瀬戸市で毎年9月に開催されている「せともの祭」ですよね! 日本三大陶器まつりの1つで、めちゃめちゃ盛り上がります。

今年もいよいよ近づいてきました。いまからワクワクですね! わたしも大好きで毎年必ず出かけています! 


この記事では、毎年必ず行っている常連のわたしが、瀬戸物祭りの情報をくわしーくご紹介したいと思います! 

アクセス・駐車場や地図、花火などのイベント、トイレ情報など、いろいろまとめてみましたよ〜。

せともの祭り 2023(愛知県瀬戸市)

せともの祭り 基本情報

  • 【開催日】2023年9月9日(土)・10日(日)
  • 【場 所】名鉄・尾張瀬戸駅周辺および市内一円
  • 【時 間】9:00頃〜16:00頃

公式サイト  せともの祭 公式ページ

せともの祭2023 チラシ


2023年で92回を迎える「せともの祭」は、江戸時代に磁器の製法を吸収で学んだ、加藤民吉翁をたたえる産業祭として、昭和7年(1933年)から催されています。

瀬戸物祭への来場者数は43万人も! 愛知県だけでなく、遠方からも多くの人が訪れます。

メイン会場の尾張瀬戸駅周辺はぎゅうぎゅうです!超楽しいですよ〜〜!!

せともの祭の会場は2つ

家族車

会場は大きく分けて2カ所あります。

  • メイン会場(名鉄尾張瀬戸駅周辺)
  • 品野エリア(道の駅)


メインの場所は、名鉄尾張瀬戸駅周辺です。

まずはここに行って、時間に余裕があれば、品野エリアにまわると良いですね! ただし、ちょっと離れています。(品野エリアについては後述)

メインのところが一番楽しめるので、尾張瀬戸駅周辺のみでもOK!花火もここで楽しめますよ。

メイン会場(尾張瀬戸駅周辺)に行く!

メイン会場は、名鉄尾張瀬戸駅周辺です。

ここが一番楽しい会場です。名鉄瀬戸駅を降りてすぐなので、車がなくても大丈夫!

この会場はすっっっっっごく混んでいます! 

通りにテントがずらーっと並んでいて、めーちゃーめーちゃー楽しいですよ〜! 陶器好きさんなら大興奮のはず!

市街地エリア(メイン会場)へのアクセス法

電車でのアクセス

◎最寄り駅は名鉄瀬戸線「尾張瀬戸駅」です。

駅を降りるとすぐ会場です。駅を一歩出ると超盛り上がってます!

車でのアクセスと駐車場

車で行く場合は、停めたい駐車場を目指していきましょう!

メイン会場となる名鉄尾張瀬戸駅(〒489-0811 愛知県瀬戸市山脇町12-1)の周辺に無料駐車場がいくつか用意されています。(場所は下の図参照・パンフレットに載ってます。)

会場周辺は交通規制が敷かれますので、規制区域を確認してくださいね。

2023年せともの祭 駐車場・交通規制マップ


上の図でわかるように、瀬戸物祭り会場周辺には、いくつか無料駐車場が用意されているので安心です。

ただ、とても多くの人が訪れますので、これらの駐車場がすぐ一杯になってしまいます。

駐車場待ちをしたくないなら、朝早めに行くか、朝早くから来た人が帰る昼過ぎ、または、夕方がおすすめです。


無料駐車場は、かなり離れた所もありますので、図を見て徒歩の時間を確認してくださいね。

お年寄りが一緒の場合は、会場近くで降ろした方がいいかもしれませんね。(ただし渋滞にまきこまれないように注意)

わたしは毎年P4かP5のあたりに停めます。 

メイン会場(尾張瀬戸駅周辺)の見どころ

会場についたら、まずは案内所でパンフレットをもらいましょう!

また、たいていうちわを配っているので、それももらっておくと安心です。

ここに載っているマップを見ながら回ると、迷わなくていいですよ。

また、イベントと時間も最初にパンフを見てチェックしておくのがおすすめです。

メイン会場(尾張瀬戸駅周辺)のマップ・見どころ

見どころをいくつかピックアップしておきます。

せともの大廉売市

尾張瀬戸駅のメイン会場での見所は、なんといっても瀬戸川沿いにずらっと並ぶ「せともの廉売市」です。(場所は上の地図ピンクのところ参照)

ありとあらゆるタイプの焼き物が、びっくりするくらい安い値段で売っています。

わたしが大好きな大大大興奮エリアです!!


「このカゴの中どれでも100円!」なんていうのもたくさんあって、宝探しをしているみたいで楽しすぎなんですよ〜。

かごの下の方から好みのものを見つけたときの、あの達成感をぜひあなたも味わってみて!


そして陶器市でのお楽しみが、お店の人との値段交渉ですね。

たくさん買うときは、思い切って「安くなりませんか〜?」と聞いてみましょう。たいていおまけしてくれますよ!


また、せともの祭だけでなく、普段から店舗をかまえて営業しているお店でも、この時ばかりはとても安いお祭り価格になっています。

以前かr目をつけていた焼き物が、安く買えるかもしれません。しっかりチェックしてくださいね!

瀬戸蔵・瀬戸蔵ミュージアム

瀬戸蔵・瀬戸蔵ミュージアム

瀬戸川の南側にある「瀬戸蔵」は常設の施設で、せともの祭の時以外でも見学できますが、お祭り中はかなり盛り上がってます。

冷房がきいているので涼んでくださいね。

瀬戸蔵の1階では、瀬戸物を売っています。もちろんお祭り価格になってますよ!


2階・3階はミュージアムになっていて、瀬戸市の歴史や、瀬戸焼などについて学べます。昔の町並みが再現されていて楽しいですよ!

時間があったら行ってみてください。(一般/500円高校・大学生・65歳以上/300円中学生以下・身障者・妊婦の方は無料)

イベントもいっぱいですから、瀬戸蔵は必ずチェクしましょう! もちろんわたしも毎年絶対に行く大好きな場所です!

せと銀座商店街

ゆのみ

メインの通りを北に1本入ると、「せと銀座商店街」という昔ながらの商店街があります。古き良き時代を感じさせる雰囲気が感じられて、これまたいいんですよ。

レトロな喫茶店や、とんぼ玉屋、小物屋さんなどを見ながら、ぶらぶらしてみてください。


また、もちろんこの通りでも、お祭り期間中は、セールをしていたり、臨時の食べ物屋さんが出ていたりと、盛り上がっています。

要チェック!

わたしも必ず行きますよ。ここにあるお茶屋さんで抹茶ソフトクリームを食べるのが楽しみなんです〜。

ステージイベント

駅前の窯神橋には特設ステージが設けられて、常にいろいろなイベントが行われています。

2023年もまた、くまモンがやってきますよ〜。

青の広場

青の広場と名付けられた一角では、瀬戸染焼の展示や販売、匠の技実演などがあり、焼き物好きさん必見です。

ワークショップもあって、お子さんも楽しめます。

食べ物

ランチや軽食、おやつなど、食べるものはたくさんありますので、心配はいりません。

おまつり会場では、屋台やお弁当販売はもちろん、商店街の喫茶店もあります。

おすすめは「瀬戸焼きそば」です。瀬戸市ならではのB級グルメとして大人気! 

ぜひ食べてみて! わたしも大好きです!

トイレ

尾張瀬戸駅や、横のパルティ瀬戸、瀬戸蔵などに綺麗なトイレがありますので心配はいりません。

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品野エリアに行く!

品野エリアに行く!

さて、メイン会場を見ても時間があるなら、品野のエリア会場に行きましょう!

品野エリア会場は、「品野陶磁器センター」や「道の駅瀬戸しなの」があるところです。駐車場が会場になっています。

車じゃないとちょっと行きにくいのが玉にキズですね。

(品野の窯元のお店は尾張瀬戸駅のメイン会場の方にも出ているので、車でないなら無理して行かなくてもいいかもです。)

アクセス・駐車場

◎尾張瀬戸駅からバス

名鉄瀬戸線 『尾張瀬戸駅』 → 品野方面のバス 『品野坂上』下車 → 徒歩10分


◎尾張瀬戸駅からタクシー

タクシーで約15分


◎自動車

車のナビに「品野陶磁器センター(〒480-1207 愛知県瀬戸市品野町1丁目126-2)」もしくは「道の駅瀬戸しなの(〒480-1207 愛知県瀬戸市品野町1丁目126-1)」と入れればOKです。


◎駐車場

無料駐車場が1,000台分あります。

普段よりも混んでいますが、停められないことはないです。

品野エリア会場の見どころ

品野陶磁器センターは常設の施設で、普段からいろいろな焼き物が売っています。せともの祭では、もちろんお安くなっています。

またお隣の道の駅しなのの駐車場では、陶器の卸業者のテントがいくつも並んで、とってもお値打ちです。こちらももちろん、100円セールなど盛りだくさんです。

メイン会場に比べたら、テント数も少なくこじんまりしていますが、一度寄ってみてくださいね。


あと、ちいさな芝生スペースではクラフトなんかのテントが出ています。


また、「道の駅瀬戸しなの」では、陶器は関係ありませんが、地元の野菜などをお土産にするのもいいですね。

ランチやを食べられるレストランもあります。瀬戸やきそばもありますよ。

お手洗いのシンクが陶器製でかわいいです。

せともの祭攻略法

家族

せともの祭は、陶器好きさんには待ちに待ったイベントですので慣れていると思いますが、もしあなたが今年初めて行く!という場合は、ちょっとだけコツがあります

おすすめは1日目

掘り出し物をみつけたいなら、やはりおすすめは1日目です。いいもの、お値打ちなものは、どんどん売れて行ってしまいますからね。

時間的にも早く行けば駐車場も空いているので、いいのですが、せともの祭は、あまり早く行きすぎるとお店の準備ができていません。ほどほど早めに行きましょう。

とはいえ、2日目でも十分いいものがありますから安心してください。

暑さ対策をする

9月とはいえ、外を歩いているととっても暑いです。帽子をかぶって行きましょう!

日傘でもいいですが、他の人に危なくないように気をつけてくださいね。

パルティせとにある総合案内所では、うちわを配っているので、もらうのを忘れずに!


また、水分補給をしっかりしてください。マイボトルに冷たいお茶を入れて持って行くのがおすすめです。

会場でももちろん飲み物を売っていますので、調達しましょう。


陶器を見ていると夢中になってしまうので、意識して水分補給と休憩をするようにしてくださいね!

わたしは、涼みたいときはクーラーの効いた瀬戸蔵に行きます。

キャリーカートを持って行く

いやいや、そんなに買わないし…と思ったあなた! 

ズバリ断言しますが「買います!」 何だか楽しくて買っちゃうんですよ!

毎回せともの祭に行くたびに、両手に買った陶器を持って重そうにしている人たちを見かけます。


ちょっと買っただけでも、陶器って案外重いんですよね。

まして、熱い日ざしの中、会場を歩き回っていると、手が痛くなってしまいます。

女性はとくにつらいです。キャリーカートを持っていきましょう

ただし、人が多いですから、ぶつかったり邪魔になったりしないように、十分気をつけてくださいね。

尾張瀬戸駅周辺と品野の両方いくべき?

上でご紹介したように会場は2ヶ所あります。(メインの尾張瀬戸駅周辺と品野陶磁器センターの方)

時間があれば両方回るのがおすすめなのですが、品野会場はちょっと離れているので、車じゃない人は行きにくい感じです。(行き方は上で説明した通り)

メイン会場で十分満足できる規模ですし、品野の方は規模も小さめなので、無理していかなくてもいいかも…と思います。


まずは、メイン会場を回ってみてください。たくさん見るものがあって、案外時間がかかりますよ。

また、たくさん買って荷物が重い!となっている可能性が高いです。(夜の花火もメイン会場のほうですし。)


メイン会場を全部見終わっても時間・体力が余っているというなら、ぜひ品野にも行ってください!

陶器市大好きなわたしは、必ず両会場とも行っています!

せともの祭 花火

家族

せともの祭の楽しみの一つに花火があります。

15分間と短いですが、夏のお祭りという感じでいいですよ〜。

  • 2023年9月9日(土) 18:00~(15分間)

名鉄尾張瀬戸駅のメインのまつり会場からもよく見えますよ。(南西の方)

今年も「せともの祭」を楽しもう!

せともの祭の情報をご紹介しました。もりだくさんすぎるので、チラシをすみからすみまで見てくださいね!

毎年必ず行っているわたしが、自身を持っておすすめする超超超楽しい陶器まつりです!(なんたって、三大陶器祭りのひとつ!)

ぜひ、せともの祭でたくさんのお気に入り陶器をゲットしてくださいね〜!

もちろんわたしも行きま〜す!

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