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ランドセルカバーは必要なの?【安全用、雨・汚れ用、おしゃれ用】

通学路

小学校の通学路を歩いていると、黄色いランドセルカバーをかけた小学1年生が、元気に登校している姿によく出くわしますね。また、可愛いらしい柄のカバーをランドセルにつけている子どもも多く見かけます。

こういったランドセルカバーは必要なんでしょうか?

 

この記事では、小学生が使うランドセルカバーの必要性やその種類について見ていきます。

あなたがお子さんが小学校に入学するのであれば、ぜひチェックしてみてくださいね!

 

 

ランドセルカバーの種類と必要性

一口にランドセルカバーといっても、実は、実用的な目的のものから、おしゃれが目的のものまで、いろいろな種類があります。1つずつ見ていきます。

 

小学校1年生用の黄色いランドセルカバー(安全用)

小学校1年生にあがると、学校側から、交通安全のイラストのある黄色いランドセルカバーが配布されるところが多いですね。

このカバーはビニールなので、もちろん、雨や汚れ、傷からランドセルを守ることができます。しかしそれ以上に、 子どもの安全が第一 に重視されています。

 

小学校にあがったばかりの子どもの場合、通学にもまだ慣れておらず、道の中央へふらふらしてしまったり、通学路を間違えて迷ってしまったりすることがあります。

そこで、まず、1年生だと一目で分かるようにと、目印として使われます。そして、パッと目立つ黄色ですので、道路で目立ちますから、車に乗っている人からも視認性が高く、事故などにあう可能性を低くできるんですね。

 

1年生

 

このように、1年生用の黄色いランドセルカバーは、お洒落目的ではなく、交通安全という実用的な役割があります。学校によって違いますので確認が必要ですが、大抵は1年生の間はつけているよう指導しているところが多いですね。

ですので、このカバーに関しては、子どもの安全のためにも、ちゃんとつけることをおすすめします。あんがいもろく、すぐにビリビリになってしまう子も多いので、気をつけて使用してくださいね。

 

小学校2年生からのランドセルカバー(雨・汚れ・おしゃれ用)

小学2年生からは、黄色いランドセルカバーは外し、そのまま使うか、必要であれば自分の好きなランドセルカバーをかけることになります。

カバーをかけていると、 雨や汚れ、傷などを防いで 、ランドセルを長く綺麗な状態に保つ ことができますね。

 

ランドセル

 

透明のカバー

ランドセルは子どもが選んだ、好きな色のものを使っていますよね。

6年間使うので、雨や汚れや傷からランドセルを守るためにも、ランドセルカバーをつけたい!でも ランドセルの色が隠れてしまうのはイヤ だ!となるはず!

そんな場合は透明のカバーがおすすめです。また、小さな反射板がついていると安全面でも安心です。

 

おしゃれな柄やカラーのカバー

透明のカバー同様に、雨や汚れ、傷からランドセルを守り、なおかつ、おしゃれな柄やカラーのカバーで もっとランドセルを可愛くしたい !という場合、いろいろなデザインのカバーを選ぶことができます。

ランドセル自体がシンプルなものの場合は、可愛いイラストの入ったタイプも人気です。

6年間使うランドセルなので、気分によってカバーを変えて、おしゃれを楽しめるところが良いですね。

 

おしゃれランドセル

 

また、市販品だけでなく、お母さんが可愛いカバーを手作りしてあげるというのも素敵ですね。市販品だと、なかなか気に入ったものが見つからないこともありますので、子どもの好きな柄で作ってあげれば、ランドセルをより大事に扱うようになりそうです。

もうひとつ良い点は可愛い柄の付いたランドセルカバーの場合、透明よりも目立つことです。通学路が車通りの多い大きい道の場合や、通学時間が長い場合は、安全面でも一役かってくれて、一石二鳥です。

 

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購入時に注意すること

サイズに注意 しましょう。ランドセルはいろいろなサイズがありますので、お使いのランドセルにあったカバーを選んでください。

購入したランドセルのメーカーが出しているカバーなら間違いありませんね。

 

ランドセルカバーは必要なの?

上で触れたように、小学1年生が交通安全のためにつける黄色いランドセルカバーは、必ずつけましょう!安全第一です。地域によって違ってくるので、学校の指示にしたがってくださいね。

オシャレ用のランドセルカバーであれば、つけてもつけなくても大丈夫です。

 

耐久性という面で言えば、ランドセルはもともと、傷がつきにくくなっています。普通に使用していれば、6年間使った後でも、酷く汚くなることはありませんので、カバーをかけなくても問題ありません。途中でいると思ったら、その時に買えばいいですね。

それに、ランドセルについた傷も、小学校を卒業するときに見ると、6年間がぎっしりつまった、いい思い出だと感じられたりするものです。

 

小学校の思い出

 

まとめ

基本的に、小学校1年生の黄色いランドセルカバーは、子どもの安全のために必ずすべきですが、2年生からのカバーは子どもの好きなようにさせれば問題ありません。

ただ、ランドセルカバーに関しては、自治体によって扱いが変わってきますので、学校の指示にしたがってくださいね。

6年間楽しく大事にランドセルを使用できるよう、ランドセルカバーも上手に使ってくださいね!

 

 

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