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梅雨のジメジメさようなら!自分でできる部屋の湿気対策8つ

雨

6月になると梅雨が来ますね。たくさん雨が降って、木々たちにとっては嬉しい季節ですが、わたしたちにとっては湿気が気になりますね。

雨の日はお部屋の中がジメジメして、カビの原因にもなります。窓際に置いておいた本が、湿気でしわしわになってしまった、なんてことも経験があるんじゃないでしょうか?

自分で簡単にできる湿気対策があれば試したいですね。梅雨時のジメジメを少しでも解消する方法を一緒にみていきましょう!

 

 

雨の湿気による弊害

梅雨など、雨が多く降ることによるジメジメした湿気は、気分的にも良くないのはもちろん、いろいろな弊害があります。

 

◎カビが生える

カビは目に見えるのでわかりやすいですね。誰でも一度は湿気によってカビが生えたという経験があるんじゃないでしょうか。ジメジメしているとカビが生えてしまい、ぜんそくやアレルギーを引き起こす、または悪化させる要因となります。

 

カビ    

◎ダニが集まる

湿気があり温度も高い所には、ダニが集まってきます。ムシムシ、ジメジメした梅雨の頃はちょうどこの条件にあてはまりますので、気をつけたいですね。カビと同様、ぜんそくやアルルギーを引き起こす要因となりますし、人を刺したりします。赤ちゃんや子どもさんがいるご家庭では特に気をつけたいですね。

 

◎家具が傷む

湿気によって窓や家具などに結露が生じ、部屋の内部・家全体にわたって傷みが進みます。ピアノは特に湿気によくありません。

 

◎体に不調が出る

湿気はリウマチや関節炎など、また過去の怪我などの痛みが悪化するきっかけとなります。また、肩こりや頭痛、倦怠感なども感じやすくなったり、気分が沈みがちになって精神面にも影響します。

 

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梅雨時の湿気対策

そんな湿気を少しでも少なくする方法はないでしょうか?自分で簡単にできる湿気対策を見ていきましょう。

 

晴れ間に換気 

梅雨の時期は雨が多く降りますが、ときどき晴れる日がありますよね。そんな日に、窓を開けて部屋の空気を入れ換えましょう。

この時、クローゼットや引き出しなどを開けて、空気が通るようにしておくと効果的です。なるべく風が通っていく道を作るようにしてくださいね。扇風機を併用するのもおすすめです。

 

エアコンの除湿

広い範囲を除湿するには、エアコンの除湿機能はおすすめです。扇風機と併用すると効果的です。部屋干しの時も湿度を下げつつ乾かせます。

エアコン

除湿器 

エアコンの除湿とともに、除湿器もおすすめです。

除湿器は持ち運びができるため、エアコンのない部屋やトイレなどにも持って行って使うことができますね。

また、広い場所だけでなく、押し入れやクローゼットのような狭いところにも入れて使用できます。

そのあたりがエアコンとの一番の違いですね。エアコンよりも価格的にお安いのも利点です。

 

 

ふとん乾燥機

梅雨時はなかなか布団を干せませんが、布団乾燥機を使用するといつでもフカフカです。

布団乾燥機は、湿気を取り除くだけでなく、ふとんのダニなども死滅させますので、赤ちゃんや小さいお子さんのいるご家庭ではおすすめです。

羽毛や羊毛布団に使える機種もあります。ふとんだけでなくベッドのマットレスの湿気にも使えます。

 

また、今のふとん乾燥機は衣類や靴を乾燥する機能がついているものもありますので、機能をチェックしてみてくださいね。

 

布団を干す

 

重曹

重曹は湿気を吸い取ります。重曹は薬局に売っています。湿気の多いところに置きましょう。

目につくところに置くときは、可愛い入れ物に入れてリボンなどを結んで使うとインテリアになりますね。

また、お好きなアロマや香水をつけたコットンを一緒にいれておくと、ルームフレグランスにもなります。

 

重曹はさらさらなのですが、湿気を吸い取るとボソボソとした感じになります。

そうなったら新しい重曹に替え時です。ボソボソになった重曹は掃除に使うといいですね。

 

新聞紙

新聞紙は水分を吸収することでおなじみですね。読み終わった古新聞を、湿気をとりたいところに丸めて置いておくだけです。

また、雨で濡れた靴などの中に新聞紙を詰めておくと、しっかり湿気を吸い取ってくれます。新聞はにおいも吸収してくれますので、一石二鳥ですね。

 

新聞

乾燥剤

お菓子などを食べると乾燥剤がはいっていますよね。これらの乾燥剤を湿気らないようジップロックなどにためておいて、梅雨時に使いましょう。引き出しの中など狭い範囲で使うのが効果的です。

乾燥剤には、湿ってしまっても電子レンジで温めるとまた復活するタイプの物がありますので、薬局でさがしてみてください。何度も使えるのでお得です。

 

市販の湿気取り

市販の湿気取りは効果が高いですね。しっかりと湿気を取ってくれますし、どこにでも置けるので使いやすいです。

箱形のものだけでなく、シート状になった湿気取りシートもありますので、使うところにあわせて選びましょう。

 

 

雨や湿気とうまくつきあおう

梅雨時の湿気対策についていくつかご紹介しました。

なんだか、雨を悪者にしているようになってしまいましたが、雨は大事ですね。雨が降らなければ木々は枯れ、わたしたちも干上がってしまいます。

 

雨に感謝しつつ、湿気対策はしっかりしていきましょう!

 

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