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半田市矢勝川の彼岸花の見頃は?駐車場やごんの秋まつり情報も!

屋勝川彼岸花

秋になると真っ赤な彼岸花をふと目にしたりしますね。見事な彼岸花を見ることができる場所の一つとして、愛知県半田市の矢勝川があります。

矢勝川の堤防に沿ってたくさんの彼岸花が咲いていて、見頃の時期はそれは見事な光景です。


半田市は童話「てぶくろをかいに」の新美南吉のふるさとで、新美南吉の生家や新美南吉記念館も歩いて行ける距離にあります。

ぜひ行ってみませんか?


彼岸花が綺麗なこの時期には「ごんの秋まつり」が行われています。

半田市矢勝川の彼岸花の見頃の時期、開花情報、駐車場、見所などの情報を、毎年行っているわたしがご紹介します!

ごんの秋まつり 2023

9月半ば〜10月始め頃、愛知県半田市の矢勝川堤防沿いが、真っ赤な彼岸花で美しく彩られます。

その数なんと300万本! 見頃の時期は本当に圧巻の光景なんですよ〜。

ちょうどこの頃「ごんの秋まつり」が開催されています。堤防をぶらぶらと歩きながら楽しむ彼岸花は、とても見事ですので、超おすすめ!

ごんの秋まつり 基本情報

  • 【開催日】2023年9月20日(水)~10月4日(水)
         ライトアップは23日(土)・24日(日)
  • 【場 所】矢勝川堤・新美南吉記念館周辺
  • 【住 所】半田市岩滑西町1-10-1

公式サイト  ごんの秋まつり チラシpdf

ごんの秋まつり 2022

半田市矢勝川の彼岸花の見頃時期は?

彼岸花

矢勝川の彼岸花の見頃はちょうど、「ごんの秋まつり」が行われている9月中旬から10月上旬です。

わたしは毎年、まつり期間中に行っているのですが、多少の差はあってもいつも綺麗に咲いています。

開花情報は、毎年新美南吉顕彰会・彼岸花のホームページで、写真とともに紹介されているので、お出かけ前にチェックするのがおすすめ!

詳細 彼岸花開花状況

ごんの秋まつり(半田市矢勝川)へのアクセス方法

矢勝川の彼岸花 マップ

電車でのアクセス

名鉄

最寄り駅は、名鉄「半田口駅」です。

新美南吉記念館まではちょっとありますが、新美南吉の生家を見て、矢勝川沿いに歩いて新美南吉記念館に行けます。

名鉄を利用する多くの人が、駅から歩いていますのでついていけば大丈夫。

わたしも歩いたことがありますが、彼岸花を見ながらぶらぶら行けば問題ない距離です。

ただし、お年寄りにはちょっと遠いかもしれません。


名鉄「知多半田駅」下車の場合

  • タクシー(約10分)
  • ごんくるバス(100円・約15分)

JR

JRの場合は、最寄り駅はJR武豊線「半田駅」です。

東へ徒歩約10分行くと、「アイプラザ半田」があり、まつり期間の土・日・祝日には、ここから無料の半田観光周遊バスが運行します。

アイプラザ半田から蔵のまちバス停(ミツカン酢本社前)を経由して新美南吉記念館と半田赤レンガ建物を結ぶ巡回バスです。

無料で20分おきに運行しているので、土・日・祝日なら利用するのがお得!

車でのアクセス

最寄りのICは、半田中央ICです。下でご紹介している駐車場のうち、停めたいところをナビにセットして向かいましょう。

駐車場・臨時駐車場

矢勝川の彼岸花 マップ

常設駐車場、まつり期間の臨時駐車場は、上のアクセスマップで位置を確認して、ナビに入れて行ってくださいね。

新美南吉記念館の駐車場

  • 61台
  • 無料
  • まつり期間中は平日のみ(障害者の方は土日も使えます)
  • 〒475-0966 愛知県半田市岩滑(やなべ)西町1-10-1 電話:0569-26-4888

新美南吉記念館の駐車場があります。ただし、まつり期間中は平日のみの使用となっています。

土・日・祝日は、障がい者手帳をお持ちの方以外は停められませんので注意してくださいね。

下でご紹介する駐車場に行きましょう。

マリモファーム駐車場(臨時駐車場)

  • 130台
  • 500円
  • 〒470-2216 愛知県知多郡阿久比町大字植大字東矢勝7-1 電話:0569-49-2117

新美南吉館に近い所にある「マリモファーム」が、臨時駐車場となっています。歩いてすぐ彼岸花の咲き誇る矢勝川に行けます

土・日・祝日や、平日でも新美南吉館が一杯の時は、こちらがおすすめです。お手洗いもあります。

わたしも毎年ここに停めています。

アイプラザ半田駐車場(臨時駐車場)

  • 230台
  • 無料
  •  〒475-0817 愛知県半田市東洋町1丁目8 電話: 0569-22-1184

JR半田駅の東にある「アイプラザ半田」が臨時の駐車場となっています。

まつり期間の土・日・祝日には、ここから無料の半田観光周遊バスが運行します。新美南吉記念館と半田赤レンガ建物を結ぶバスです。

車で行く場合は、ここに車を停めて、無料バスで回るのも良いですね。

周辺の駐車場

他の有料駐車場ですが、新美南吉記念館の前の道を挟んだ反対側に2箇所ほど、臨時駐車場を見かけました。

ごんの秋まつりの見所

ごんぎつね

300万本の彼岸花

もちろん一番の見所は、十勝川の堤防を真っ赤に彩る彼岸花ですね。

300万本の彼岸花が咲き誇る風景は圧巻です。白い彼岸花もまざっていて可愛いので探してみてくださいね。

また、堤防沿いから降りて道から堤防を見上げてみてください。良い感じの写真が撮れますよ〜! たくさんのカメラファンが写真を撮っていますので、人がたくさんいるところが撮影スポットです!

新美南吉記念館

半田市が誇る童話作家、新美南吉の「てぶくろをかいに」を知らない人はいないですよね。

新美南吉記念館では、新美南吉や、童話に関する展示や、お土産などがあります。

子どもさんと一緒に見るといいですね。もちろん大人でも、なんだかほっこりした気持ちになるはずです。

ここに行ったら、ぜひお手洗いに入ってみてください。かわいいこぎつねに会えるかもしれません。

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新美南吉の生家

新美南吉が好きなら、生家にも行って見てください。

場所は上のアクセスマップ内に書いてあります。名鉄半田口から行く場合は、通り道です。

みんな歩いていくので、見逃すことはないはずです。

生家があるだけですが、よってみてくださいね。

彼岸花の結婚式と花嫁行列

岩滑八幡社での挙式の後、矢勝川堤防をずっと花嫁行列します。

真っ赤に咲き誇る彼岸花と、真っ白な衣装の花嫁行列は、昔話の世界に入りこんだように素敵なんですよ〜。

  • 2023年9月23日(土)

彼岸花のライトアップ

矢勝川堤で彼岸花のライトアップ(ハナノヒカリプロジェクト)があります。

よるの彼岸花も幻想的でまさに絵本のよう。

  • 9月23日(土)、24日(日)

他にももりだくさん

まつり期間を超えてもやっているイベントもありますのでチェックして見てくださいね。

  • 南吉童話街頭紙芝居屋さん
  • 彼岸花ウォーク
  • 折花の体験教室
  • みんなの南吉展
  • 南吉文学碑の拓本展示会
  • ごんの贈り物ワークショップ ほか
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半田の彼岸花以外の見所

家族お出かけ

彼岸花を見た後、まだ時間があるわ〜という場合は、他の名所も行ってみましょう!

半田赤レンガ建物

赤いレンガが印象的な建物です。

中の展示もチェックしてみて。カブトビールツアーもやってます。(要予約

MIZKAN MUSEUM 見学

お酢のミツカンがやっているミツカンミュージアムが見学できます。(有料・要予約

お酢のことがよくわかって楽しいですよ〜。お子さんと一緒に行くといいですね。

  • 〒475-8585 愛知県半田市中村町2-6 
  • 電話:0569-24-5111

半田市の彼岸花を楽しんで!

彼岸花の名所はいろいろありますが、半田の矢勝川は数も多くきれいなので本当におすすめです。

できるだけ見頃の時期に行ってくださいね!

また、新美南吉記念館は一度は見学してもらいたいです。


新美南吉の童話は、殆どの人が小学校の時に教科書で読んだことがあると思いますが、大人になってから読み直すと、また子どもの頃とは違った気持ちがこみ上げてきます。

彼岸花の綺麗な秋の半田を楽しんでくださいね〜!

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