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「初夏」とはいつを指すの?「初夏の候」は何月の季語?

      2016/03/25

夏

だんだん暖かくなっていい気候になってきましたね。4月になり、春本番になると、天気が良くて気温も上がってくる日が多くなります。

そんな頃、天気予報で「来週は晴れる日が多く、初夏の陽気になるでしょう」などと言っているのをよく聞きますよね。もう夏がくるってことだな、と受け止めますが、初夏の陽気の「初夏」って、具体的にいつからなんだろう?と思ったことはありませんか? 

 

何月のいつからいつまで、というのはあるんでしょうか?それとも気温で決めるのでしょうか?一緒に見ていきましょう!

 

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初夏とはいつ?

初夏とは文字通り、夏のはじめ、という意味のことですが、暦のうえでの話だと、5月から6月初めの頃を指します。

具体的に暦で見てみると以下のようになります。

 

【四季の3区分の初夏】

四季の3区分での「初夏」は以下の通りです。

初春 旧暦1月 今の2月(2月4日頃~3月5日頃)
仲春 旧暦2月 今の3月(3月6日頃~4月4日頃)
晩春 旧暦3月  今の4月(4月5日頃~5月5日頃)
初夏 旧暦4月  今の5月(5月6日頃~6月5日頃)
仲夏 旧暦5月  今の6月(6月6日頃~7月6日頃)
晩夏 旧暦6月  今の7月(7月7日頃~8月7日頃)
初秋 旧暦7月  今の8月(8月8日頃~9月7日頃)
仲秋 旧暦8月  今の9月(9月8日頃~10月7日頃)
晩秋 旧暦9月  今の10月(10月8日頃~11月6日頃)
初冬 旧暦10月  今の11月(11月7日頃~12月6日頃)
仲冬 旧暦11月  今の12月(12月7日頃~1月4日頃)
晩冬 旧暦12月  今の1月(1月5日頃~2月3日頃)

 

【二十四節気での季名から見た初夏】

二十四節季とは1年を24にわけ、季節を表す名称をつけたものです。長くなってしまうので、必要な部分のみ切り取りますが、立夏から芒種の1日前までが「初夏」とされています。

5月6日頃~6月5日頃ですね。

  • 立夏:5月6日頃
  • 小満:5月21日頃
  • 芒種:6月6日頃

 青空

 

天気予報士さんが言う「初夏の陽気」は、4月頃から耳にすることが多くなるので、上でご説明した「暦としての初夏」を頭に入れて解説しているはずです。ただ、単に「夏の初め」「気温が上がってきた頃」という意味で、わかりやすく言っていることもあるでしょう。

何にしても、暦の上での初夏は5月〜6月初旬と、知識として憶えておけばいいですね。

 

個人的には、5月が初夏とはちょっと早いかな?という気がしましたが、あるアンケートによると、5月を初夏だと感じる人が多いという結果が出ています。

Q あなたにとっての初夏とはいつ? 新暦の月で答えてください。

 1位:5月 157票 (8.1%)

 2位:6月 56票 (23.9%) 

 3位:7月 19票 (8.1%)  

 4位:4月 1票( 0.4%) / 8月 1票( 0.4%)

(出典:こよみのページ 総票数234 2008年)

 

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初夏を季語として使うなら「初夏の候」

「初夏」は5-6月の季語として使えます。手紙を書くときは、下のような感じで「初夏の候」をいれるといいですね。

  • 初夏の候、皆様方におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
  • 初夏の候、いかがお過ごしでいらっしゃいますか。

もちろん、俳句でも夏の季語として「初夏」を使ってみてくださいね。

 

麦わら帽子

 

まとめ

普段何気なく耳にしている「初夏」というのは、暦の上では、5月〜6月初めのことだったんですね。

個人によって、また住んでいる地域によっても、「初夏」をあらわす時期のイメージは違ってくるかもしれません。でも、何にしても、青々した木々、花壇に咲く花、おいしい食材、光り輝く太陽など、夏の季節を思い浮かべると、わくわくした気持ちになりますね。

 

天気予報で「初夏の陽気」という言葉を聞いたら、この記事のことをちょっと思い出してくださいね!そして、一緒にいる家族・友人に教えてあげてください!

 

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