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暑気払いとはどういう意味?使う時期や使い方は?

      2016/05/18

ビール

暑くなると、「暑気払い」という言葉を聞くようになりますね。暑さを払うって意味だよね?と、漠然と思っているけれど、具体的にはよくわからない、という人も多いのでは…?

暑気払いってどういう意味なんでしょうか?いつ、どんな場面で使えるのか、一緒に見ていきましょう!

 

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暑気払いとはどういう意味?

社会人であれば、「暑気払い」と聞くと、「会社などで夏に行う飲み会のことでしょう?」と思う人が多いんじゃないでしょうか?たしかに、会社では「暑気払いしよう!」と言って、飲み会が開かれていますね。

でも、「暑気払い」=「夏の飲み会」という意味ではありません。

 

「暑気払い」とは、文字どおり、暑さ(暑気)を払うことです。夏の暑さでほてってしまった身体を冷やす行為のことを言うんですね。

ですので、夏の飲み会で会社のみんなと、冷たいビールを飲んで身体を冷やすのであれば、もちろんそれは「暑気払い」という行為になりますね。でも、身体を冷やす行為が入っていなければ、ほんとうは、それは暑気払いではないんですね。

 

ビール 

 

暑気払いの例

食べ物・飲み物による暑気払い

夏に暑くなった身体を、食べ物や飲み物で涼しくすることです。

  • ビール
  • そうめん
  • ひやむぎ
  • きゅうり
  • ゴーヤ(にがうり)
  • すいか
  • かき氷 などを摂る

 

そうめん

 

夏が収穫時期の「麦」、旬の麦は身体にもとてもいいですね。そんな麦を使った夏の食事の定番、冷たいそうめんやひやむぎは、まさに暑気払いにピッタリ!

また、麦からできるビール。暑い日に飲む冷たいビールは格別ですね。身体の熱を下げてくれます。会社で暑気払いと銘打った飲み会をするときは、ビールが定番ですね。しっかりと暑気を払うことができているんですね。

 

また、こちらも夏が旬の、きゅうりゴーヤすいかも身体の熱を下げてくれる働きがあります。利尿作用があり、ビタミンも多いので、夏バテ防止にもとってもいい食材なんですよ。そして、みんな大好き、かき氷も、昔から暑気払いとして食べられていました。

また、最終的に身体を冷やすものであれば、温かい物でも暑気払いに使われていて、昔は、びわや桃の葉のお茶、また漢方などが飲まれていました。

 

すいか

 

涼しい事をする・涼しい場所へ行く暑気払い

食べ物や飲み物で身体を冷やす以外にも、冷たくなるように何かをすることも暑気払いになります。たとえば、川遊びに行ったり、プールに入ったりということですね。

 

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暑気払いをする時期は

「暑気払い」という言葉を使用する時期については、特に決まりはありません。暑さを払うわけですから、あなたが暑いと感じる間は使えるというわけですね。

だいたい暑くなり始める梅雨頃〜残暑の9月初旬くらいを目安にするといいですね。

 

暑気払いをして夏も元気に

クーラーなどでなく、飲み物や食べ物、または川などで身体を冷やす、という考え方は、とてもいいですね。季節によりそって生きてきた日本人らしい行為ですね。

会社で暑気払いの飲み会があったら、ぜひ暑気払いのもともとの意味を語ってみてください。幹事さんなら、乾杯の音頭の時に挨拶に盛り込むのが、特におすすめです。

 

今年の夏も上手に暑気払いをして、元気に過ごしていきましょう!

 

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