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お葬式に数珠を持って行く意味は?数珠の選び方は?

      2016/04/03

数珠

お通夜や告別式に参列するとき、必ず持って行くもののひとつに「数珠(じゅず)」がありますよね。誰でも数珠は当然必要なものという認識ですが、「数珠自体にどういう意味があるのか」を考えたことがある人は、あまりいないのではないでしょうか。

一生のうち、誰でも何度かは「数珠」を使うことがあるでしょう。ぜひ数珠の意味を知って、大切な人とのお別れをしたいですね。また、数珠の選び方などもご紹介しますので、参考にしてみてくださいね!

 

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数珠の意味とは

数珠は念珠(ねんじゅ)ともいいます。文字通り、お経を念じる時に使う珠ですね。

もともとはお経を読んだ回数を数えるためのものでした。数珠は小さな玉をつなぎあわせて作られていますよね。1回お経を読むたびに、玉を移動して数を数えるんですね。数を数えるので数珠という呼び名が定着しています。

 

また、持っているだけで良い行いと見なされる他、災いを避ける魔除けとなり、安らぎを得られるお守りにもなります。

このように、本来数珠は葬儀の時だけに使用するものではなく、仏教では日常で欠かすことのできない大切なものなのです。

 

あなたがお通夜や告別式に参列する時、数珠を持って行くのは、仏教式の葬儀において、正式な礼儀作法だということですね。必ず持って行きましょう。

 

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数珠の選び方

本式の数珠か略式の数珠か

数珠には、本式の数珠と略式の数珠があります。

 

◎本式の数珠

あなたのお寺の宗派にあわせた正式な数珠のことです。2重になっていて玉が108個あります。宗派によって決まった形があります。

女性の場合は、結婚後に宗派が変わることがありますので、結婚するまでは略式の数珠、結婚したら本式の数珠を揃えるのがいいかもしれません。

 

◎略式の数珠

宗派を問わず使える数珠です。1重の数珠です。ご自分の宗派の本式の数珠を持っていても、宗派の違う人の葬儀に行くときは略式の数珠使う、というように使い分けをする場合が多くなっています。(宗派の違う数珠で参列しても問題はありません。)

現在は本式の数珠は持たず、略式の数珠だけという人も多いです。

 

数珠

 

数珠の色や材質は

基本的に、数珠の色や材質に決まりはありません。お好きなものを選んでくださいね。

お通夜・告別式ということから、地味な色を選ぶべきではないかと思うかもしれませんが、ピンクなどでも問題ありません。女性なら可愛い数珠がいいですよね。愛着を持てるものを選んでくださいね。

 

素材に関しても、現在は様々な種類がありますね。どんなものでも問題ありません。

お釈迦様が悟りを開いた時に菩提樹の木の下にいたことから、菩提樹の実で作られた数珠は人気があります。菩提樹をはじめ、木で作られた数珠は、使うごとに色が変化していき愛着がわきます。革製品を想像してもらえればわかりやすいですね。また、綺麗な色の石を使った数珠は小さいお子さんや若い女性に人気です。

 

男性用の数珠と女性用の数珠の違い

男性用の数珠は玉が大きめ、女性用の数珠は玉が小さめになっています。

数珠は男性用と女性用に分けて作られていて、男性が女性用の数珠を使ったり、女性が男性用の数珠を使ったりと、兼用するということはありません。

どちらも玉の大きさにはバリエーションがありますので、手にあうものを選びましょう。

 

葬式

 

数珠の値段とアフターケア

数珠を選ぶときには値段も気になりますね。買おうと思えば100円均一で買えますし、素材によってはとても高価なものもあります。

値段の違いは使用している素材によるところが大きいです。また、日本製か外国製かで差があります。

 

どのくらいの質の数珠を買うか、また、どこで買うかは個人の価値観によりますが、緊急の間に合わせでない限り、100円均一やコンビニなどの数珠を購入するのははおすすめしません。数珠も喪服と同様、ある程度ちゃんとしたものを揃えるのがマナーです。

決して無理して高い物を買う必要はありません。あなたの予算内で探してみてくださいね。専門店で買えば、切れてしまったときの無料修理保証やアフターサービスもしっかりしていますのでおすすめです。京都に遊びに行く機会があれば、職人の手作りの数珠を見てみるのもいいですね。

 

お気に入りの数珠を見つけて

数珠は長く使うものですから、気に入ったものを買いましょう。若い方はまだ葬儀に参列する機会が無いかもしれませんが、訃報は急に来てしまいます。

法事なども増えてきますので、今のうちにお気に入りの数珠を探してみてくださいね!

 

 

 

 

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